石破さん①話半分の追加②思想の一端米国シンクタンクへ寄稿

①話半分に聞いておくべきことの例

3個目は自民党議員の裏金問題です。石破首相就任前の立候補会見。衆議院自民公認候補者について「国民の審判を受けるに相応しいか等として責任を持つべき」⇒首相就任後「裏金問題は不問で公認決定」

②石破さんの外交思想ご存じですか。首相就任直前に米国保守系シンクタンクに寄稿しアジア版NATOの必要性などを訴えているそうです。要約は次の通りです。

・アジアにNATOのような集団的自衛権体制が存在しない。そのため各国の相互防衛義務がないことから戦争が勃発しやすい。NATO創設が不可欠。

・アジア版NATOにおいても米国の核の持ち込み検討すべき

日米安保の現状において、日本も米国防衛義務を持つ双務条約にするべき。

日米地位協定の改定して自衛隊のグアム駐留を実現すべき。米基地軍人の日本における犯罪者引き渡し等対等の関係に

知らなかった。石破さんはもっと穏やかな思想の持主かと思ったら結構過激です。でも私はこういうの大好きです。ただ実現性は日本の世論の大部分は反対だろうし、地位協定改定は米国が納得しないでしょう。日本の司法制度と環境が暗黙のネックになっているのではないかと思います。つまり死刑制度の温存と犯罪者取り調べの前近代性です。今回の死刑囚再審無罪でそれが完全に露呈しました。これを改めないと犯罪者無条件引き渡しは難しいでしょうね。

さらにNATOとはずいぶんと思い切ったことを言いましたね。NATO集団的自衛権が基本ですから他国が攻撃されたらその防衛に参加することが義務になります。そこまでの義務を負うことを容認する世論形成は遠い先ではないでしょうか。例えば台湾が中国に攻撃されたら即現実の問題になります。フィリピンも南シナ海で問題を抱えていて中国と問題を起こしそうです。結局アジア版NATOは中国と戦争することを意味します。