能登地震から4か月

お正月の能登地震から4か月が過ぎた、日本は災害、特に地震大国でどこでいつ大地震が起きてもおかしくないことを宿命として抱え込んでいる国である。そして、一応現在も腐っても鯛の経済大国である。であるからして、災害の際には被害者の救済など慣れたもので瞬時にお茶の子さいさいだと思っていた。ところがどうもそうではないようである。というのは能登地震大災害から4か月も過ぎたというのに、いまだに仮設住宅が不十分で不便な避難所生活を余儀なくされている方々が4606人もおられるというのである。おまけにまだ断水が続き、というれも不便、入浴は自衛隊の支援が必要な状態という。この方たちの仮設住宅のめどは多くの場合たっていないというから不思議だ。しびれを切らして農業用ハウスを自主避難所として提供している人さえいる。ちょっと動くとサウナ状態で大変だそうだ。こんなことで南海地震が来たらどうするのか。多くの住民は一生避難所生活ではないか。避難所というのは学校公民館など公共施設だから早晩空け渡す必要がある。そうすれば路上生活になる。岸田さんはじめ閣僚はゴールデンウイークとかで海外旅行に余念がないが、やることをやってから出かけてもらいたい。

www3.nhk.or.jp

一方で、コロナワクチン廃棄分なんと6653億円という無駄使い。これを回せば仮設住宅は何軒建てられるだろう。youtu.be

 

フルーツだけの食事?それで健康はどうなった?

驚くべきネットの情報があった。もっとも、自分が驚いただけかもしれないが。

あるところにフルーツ大好きの御仁がおりました。この人はフルーツ好きが嵩じてフルーツだけの食事を続けました。それも15年間!

それで、この方の健康状態はどうなったと思います?なんと、健康そのもの!健診結果は普通の人より数値が良い!この方はフルーツの食事を始める前から、どういう理屈かわからないが、それが健康に良いという確信があり、周りの人に勧めて回ったそうです。しかし、だれも信じる人はなかったので自分でやるしかないと思い実行したのだそうです。決死の?人体実験ともいえそうです。

一般的な常識では、食事は栄養バランスが重視されます。フルーツというとビタミン、ミネラルは取れますが、炭水化物(中でも糖分)過多で蛋白室、脂質不足のイメージがあります。その結果糖尿病のぶよぶよ体質になるのではと思ってしまいますが、結果は正反対でした。これは、一般的な栄養学が間違っているのでしょうか。それとも、この方だけの特異体質なのでしょうか。

この点をAIに聞いてみましたが、よくわからないようです。しかし、なるほどというお答えはさすがです。「食生活の内容を変えるときは専門家に相談して健康状態の定期的なチェックと共に行うこと。」というお答えでした。

approach.yahoo.co.jp

生成AIと質疑

果物だけの食事を長期間続けると、その影響は人によりますが、以下のような健康効果や注意点が報告されています:

  1. 健康効果:果物はビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質などが豊富に含まれており、免疫機能の向上、心臓健康、消化器の健康、抗酸化作用などに貢献します1
  2. 血糖値の影響:果物に含まれる果糖、ブドウ糖、ショ糖などは、糖の結合数が少ないため、デンプンなどに比べると体内に吸収されやすいです。しかし、果物のGI値(血糖値の上昇を示す指標)は低く、特に空腹時に食べることで血糖値が上がりにくい食べ物だとされています2
  3. 体重管理:果物は糖分が含まれているため、過剰摂取は体重増加のリスクがあります。しかし、健康な人は果物を1日200g程度とっても問題ないとされています3
  4. 栄養バランス:果物だけの食事は、タンパク質や脂質など他の栄養素が不足する可能性があります。バランスの良い食事を心掛けることが重要です4

これらの情報を参考に、医師や栄養士と相談しながら適切な食事計画を立てることをお勧めします。健康状態は個々の体質や生活習慣によりますので、専門家の意見を求めることが最善です。また、長期間にわたる食事の変更は、定期的な健康チェックとともに行うことが重要です。4

火山噴火@インドネシア

インドネシアで火山活動が活発化している。インドネシアのルアング火山。今朝も大規模噴火があり、日本への津波の影響あるかもという注意報が流れていた。この火山は4月16日以降3回の大規模噴火を起こしている。この火山の近傍には居住区域があり1000人近くが避難を余儀なくされている。

火山噴火の影響は火山近傍のみならず遠方にも及ぶ。その一つが津波。日本とは何千キロも離れているが、海洋を挟んで接しているため津波の影響はもろに受ける。

それだけでなく、噴火が大規模だとその多量の噴煙が高空に達し空を覆うことによって地球的な気候変動を起こすことがある。その多くの例は太陽の熱を遮ることによっておこる地球の冷却である。これがどれだけすごいことかは、過去に起こった地上生物の大量絶滅の原因が火山噴火による地球の冷却であったことを思い起こせば十分であろう。生物の大量絶滅の起こった時期は以下のように5回あるといわれているが、そのうち4回が火山噴火による地球冷却である。

地球冷却によって食物が無くなり生物生存できなくなるのである。ここで注意したいのは地球温暖化で生物の大量絶滅が起こったことはないということである。つまり怖いのは地球寒冷化の気候変動である。ここに示されてるような1,2億年ごとの超大噴火でなくても、そこそこの大噴火であれば、現在進行中の温暖化の傾向をしばらくの期間(多分10年以上?)逆転できるはずである。実は、インドネシアの大噴火の記事を見てそんな希望が沸いた。もっとどんどん世界中の火山が噴火して噴煙で空を覆ってくれれば、日本の夏も以前のように快適になるはずである。というのがRECOCAのゴールデンウィークの妄想である。

話は飛ぶが、「核の冬」と呼ばれている核戦争直後の寒冷化も原理は全く同じである。例えば地球的全面核戦争になれば、米国の夏の気温が零下10度になるというシミュレーションがその昔米ソ時代に公表されて、軍拡競争のいくらかの歯止めに役立ったらしい。

没落

自民党の没落となるか

補欠選挙の3連敗。今後は、有権者自民党への現在の怒りをどのくらいの期間保持しておられるかが鍵である。何しろ私たちは忘れっぽいから。韓国や中国のように、日本に対する恨み骨髄精神を長きにわたってしつこく抱く執念深さが時には必要だ。その何分の一でもよいから我々も持っていれば、今の自民党など簡単に倒せるだろう。自民に勝つには野合と言われようと何でもいいから野党連合が必要だ。今倒さなかったら永久にダメだろう。かといって野党が自民に代わって政権保持すれば、世の中万々歳となるかは定かでない。だめかもしれない。しかし、やってみなければわからない。なぜなら、少なくとも自民ではだめということは明らかになっているから。自民内部ではこの期に及んでも「増税、裏金、さらにはWHOへの日本売り渡しメガネ」に代わって自分が自民を引っ張っていこうという人材が現れないらしい。自民党国会議員の全員が泥船自民の沈没に付き合うのは御免と思っているのだろうか。

◎今時大食い番組が目玉のテレビ東京。こんなのがゴールデンタイムの目玉を張っているようでは没落近いだろう。夕方6時半から10時ですよ。夕方3時間半をひたすら大食いのみっともない醜態を公器を使ってひけらかす。何考えてるのか。

◎農園を飾っている花

 

マスクだらけ・ほか時事交々

◎外出して周りを見渡すと半数以上の方はマスク着用していますね。皆様の地方はいかがですか。そにて皆様方はマスク愛好者ですか。私は嫌いなので医療機関介護施設訪問時以外着用することはありません。とくに建物外のオープンスペースでも多くの人が着用。これはコロナとかインフルエンザ予防というよりも花粉症防止とか単なるマスク癖が抜けないだけなのでしょうね。いうまでもなくウイルスのサイズはマスクの網目サイズに比べて比較にならぬほどの小ささですからマスクは感染症の防御には役立たないといわれています。加えてマスクの布に添付されている薬品が問題という記事を読みました。マスク着用者の健康に悪影響を及ぼすのだそうです。例えば、頭痛、めまい最悪がん発症とか。どこの医療機関に行ってもいまだにマスク着用強制ですね。お医者さんは自分で考えないのだろうか。だから健診結果の通知についても、学界から下付されるマニュアル通りのことしか言わない理由がわかる気がします。

◎岸田内閣

相変わらず支持率低迷です。岸田内閣の今年の目玉政策ご存じですか。減税ですよ。増税したら支持率下落というのは分かるが、減税して支持率下落とはこれいかに、という皮肉な質問が自民党議員から鈴木大蔵大臣に投げかけられました。大臣は、丁寧な説明が足りないからだ、というお答えでしたが、私は違うと思います。有権者を甘く見てはいけません。岸田減税目玉は所得減税だからです。これではサラリーマンの給料の手取りはほとんど増えません。なぜなら、社会保険税(健保、介護等)の料率がきつくて所得減税のメリットが簡単に相殺されてしまうからです。これを回避する政策とセットでない限り減税しても意味はありません。思うに、岸田首相他政府高官は庶民の台所事情をご存じないようです。だから打つ手が空回りで庶民の心に響かないのです。

今朝の朝日コラム折々の言葉に面白いことが書かれていました。勝海舟の言葉「政治はつねに世態や人情を実地でよく観察し、事情に通じてないとだめだ。徳川の幕臣はだから暇さえあれば目抜き通りから場末、貧民窟迄歩き回った。それが官軍による江戸攻めという非常のとき役立った。(氷川清話)」

米国へ行くのもいいですが、岸田幹部は国内でもっと庶民の利益は何か本気で考える必要があるのではないでしょうか。大蔵省のほうばかり気にされているように見えます。庶民に不人気な理由の一つでしょうね。

 

なんと暑いこと。これ4月の陽気なの??

今年は桜前線の北上が遅かったので、ひょっとしたら初夏の訪れも遅れるのかと期待していたら、どっこい話は違ってそんなにうまくは運ばなかった。このところの最高気温は東京で25度。これはもはや夏日である。新潟では30度越えの猛暑。東京の25度は一時のことと思いきや、スマホの予報を見ると25日から5月初旬まで最高気温25の数字が張り付いている。これはひどい。うろ覚えだが、去年のほうがまだましではなかったか、という嫌な予感にかられて、ネットの長期予報を検索してみた。すると、予感的中のような記事が多かった。つまり去年かそれ以上の酷暑の夏になるという気になるご託宣だ。ご存じのごとく2023年、つまり昨年は観測史上最も暑い年ということになった。それ以前の最も暑い年は2017年だったがこれを大幅に更新したとのこと。理由は温室効果ガスの増加と、スーパーエルニーニョ現象のダブルパンチである。エルニーニョは今年前半までは続くとみられるので、今年も超温暖の気候は継続する。さらに昨年の高気温で大気が温まっているので、温暖傾向は昨年に上乗せして現れるということになる。つまり、去年の酷暑を上回る夏になるということである。去年の夏は東京35度が常態化していた。今年はこの数字がどこまでいくか。40度にならないことを祈るのみだ。老人は酷寒酷暑にことのほか弱いからである。

一方、今年の梅雨の到来は遅れる傾向とのことである。そして7月は梅雨前線が停滞しやすいため梅雨明けも遅れる。西日本、東日本の太平洋岸ほど長雨や一時的低温傾向が続き、梅雨時期の大雨に警戒が必要。梅雨は長い傾向。ということは7月は涼しくてほっと一息つけるということか。そして、梅雨明けと同時に昨年以上の猛暑日の襲来となる。残暑も昨年以上に厳しい。まずいことに最近の予報精度は格段に上がっているから、覚悟した方がよさそうである。でも外れてほしい。

「野菜は好きですか」のアンケート

表題のアンケートが朝日新聞Be版に載った。ほとんどの人は野菜を必ず食べていますね。でもその理由は野菜が好きだからだろうか。それとも、食べないと病気になるからやもうえず食べているだけなのか、ちょっと気になって読んでみた。

・野菜は好きの回答・・・95%

・嫌いの回答・・・5%

これはやや意外だった。肉や魚に比べたらそんなにおいしいとも 思えないのに、というのが私の感想。

好きな理由を見て納得。好きな理由の一番は「健康にいい」つづいて「おいしい」、

「様々な料理に使えて便利」、「栄養価が高い」が続く。そして好みの野菜は、一番がキャベツ。以下とまと、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、枝豆、きゅうり、大根と続く。

野菜嫌いの人、やっぱりいるんですね。理由は「おいしくない」と「特に理由がない」が大半。食べる習慣がないという人もいる。

私が思うに、子供の頃に野菜嫌いが定着してそのままになっているのだと思う。子供は大体が野菜嫌いだから、親があの手この手で味覚を野菜好みに誘導していくのが大事だと思う。

普通野菜は毎日食べますよね。できれば毎食が良いと栄養士はいいます。毎日食べる人の割合は90%。それに対して月に数回しか食べない人もいる。(1%)これはもう野菜ゼロに等しい。それでも生きていけるんだ。

ところで、食事のなかで野菜はいつ食べますか。私は20年以上前、サラダは一番最後に食べていた。店でも後の方で出てきたと思う。ところが、カナダへ赴任してカルチャーショックを受けた。レストランでは最初のコースがサラダなのである。はじめの頃はすごく違和感があったが、3年滞在しているうちにサラダファーストの食事にに慣れた。そして日本に帰国してから耳にしたのは、野菜は食事の最初に食すべしの情報。理由は、食事による血糖値の急上昇を防ぐためである。帰国後今日までの25年間、野菜ファーストの食事が自分に定着、今では無意識の習慣になっている。

さて、我が家では野菜は非常に馴染みある食材である。なぜなら庭の目の前が私営農園で自前で野菜を栽培しているからである。この一年自前で栽培して食した野菜と果物一覧を作ってみた。けっこうある。以下順不同。

人参、ささげ、アスパラ、ピーマン、きゅうり、とまと、なす、生姜、すいか、エンドウ、枝豆、ニラ、ノビル、蕗、赤カブ、ホウレンソウ、菜花、小カブ、イタリアンパセリ、レタス、サラダ菜、そら豆、ルッコラユキノシタ、いちご、らっきょう、ハヤトウリ、とうもろこし、ネギ、ごぼう、小松菜、白菜、きゃべつ、ブロッコリー、カリフラワー、ニンニク、ルバーグ、虹色菜、よもぎ、菊芋、里芋、じゃが芋、さつま芋、大根、三つ葉、春菊、赤じそ、青じそ、ニガウリ、ラズベリー、ブルーベリー、いちじく、びわ、甘夏ミカン、梅、金柑

野菜高騰の被害も最小限で回避できたはず。ちなみに私は食す人専門。栽培人は妻。

自分の畑でも珍しい色合いの野菜⇒虹色菜

とても鮮やかな色が特色