クリスマスの曲として賛美歌56番、主はその群れを。ユーチューブにアップしました。
このメロディはヘンデル作曲のメサイアの中の非常に有名なアリアです。私もメサイアの中では最も心惹かれる曲だと思っています。とくに出だしのフレーズの終わりの部分、上のドからオクターブ下のドへ跳躍してフレーズが完結するのが非常に印象的です。オカリナで正しくオクターブの音程が取れているかは全く自信ありませんので笑って見逃してください。
メサイアより
ずいぶん昔の映画だと思うが、ある愛の詩という世界的にヒットした映画の俳優の訃報が載っていた
オカリナでこの映画の主題曲をアップしてあったので再掲する。
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日本の健診で最高血圧がちょっとでも高いと目を付けられる。その基準値は130以下が正常とされ140を超えると降圧剤飲みますかとなる。お医者さんは自分で研究したわけではなく、高血圧学会のガイドラインにそう書いてあるから言っているだけと私は解釈して、勧められても丁重にお断りしている。理由は長くなるからここには書かないが、そういう情報は最近いろんなところで入手できる。自分の命は人任せにしない、当たり前だが大切なことだと思う。
この広告は週刊ポストの広告。英国、米国の基準値が書いてあるが、このように140なのか150なのかはたまた160なのか基準値は定まらないのである。言い換えればでたらめなのだ。そんないい加減な基準値で高血圧患者にされ、降圧剤会社と検診する医者がもうかる仕組みになっている。そもそも健診という制度は外国にはない。もちろん人間ドッグなるものも。要するに症状のない健康人を健診しても寿命が延びないことだけは統計調査ではっきりしている。血圧下げて心疾患減らしても、血圧減少によって他の不具合が生じるので寿命の改善の差し引きはゼロあるいはマイナスなのである。最近はどこの市町村でも無料あるいはそれに準じた料金の健診をやっていると思うが費用対効果を真剣に見極めて介護報酬の増額に回すべきだと思う。
◎暗いお金と明るいお金
・裏金、キックバック。
これは、もう一二か月前に出てくれば今年の流行語大賞候補になっていたかもしれない。たかが一千万円やそこらのオーダーの裏金作りがばれた時の政治家の汚点というリスクをかけるに値するものか部外者にはさっぱりわからない。こういう金は結局票を買ったり、派閥にばらまいて求心力を保つのに必須なのであろう。パーティ券などいわゆる政治献金による入金は宗教法人の入金と同じく無税らしいから、そうであれば記載がなくても脱税にはならない。しかし、無記載の裏金作りは政治資金規正法違反だから、犯罪であることは事実である。
・大谷選手ドジャースへ7億ドルで移籍
10年7億ドル(1000億円)。これは見たこともない異次元の金。これは大谷選手という価値に対する評価であるから裏でなく表の明るい金である。単純計算だと毎年100億円の給料ということになるが、半分以上は「後払い」だそうである。どのくらいあとかというと10年後の39歳から。この辺の人生設計も賢い。
◎エデンのおせち
あまり早いと鬼に笑われそうですが、今度のお正月のエデンのおせち料理、予約を開始しました。
◎今日のRECOCAの俳句
・素通りの共同募金風寒し
・汗拭い句帳携え一万歩
最近はオカリナの録音レパートリーが乏しくなって俳句に時間をかけています。なにしろこれまで5年間300曲以上上げていますのでやる曲がなくなってきました。でも初期の頃のを削除してやり直せば巻き返せますが。
◎これまでの曲で不思議と再生回数の多い曲があります。たいした技巧もないし、自分では平凡な演奏だと思っていたのでびっくりしました。その筆頭がこの前本欄で紹介したシェルブールの雨傘。再生回数は1.6とか1.7万回と桁違いです。その後さらに発見したのですが、勘太郎月夜唄です。これはたしか3100以上行っていました。昭和18年の蝶懐メロです。ユーチューブ視聴者はこんな古臭い歌知らないし歌わないだろうと思うのですが、高再生数は謎です。こんな曲です。RECOCAのオカリナ。
もう一曲あります。5年前のとりゃんせの1371回再生。これも全くの意外。
◎♬蒼いノクターン
ポールモーリア作曲の非常に人気の高い曲ノクターン(日本名蒼いノクターン)をオカリナで演奏しました。ユーチューブを開くと多くの人がいろんな演奏スタイルで投稿しています。比較対象が多いので投稿をためらいましたが八十路になっても物事が気恥ずかしいなんてのはそれこそが気恥ずかしいことなので、知らん顔して投稿しました。
◎昨夜東久留米午後7時ころの満月です。この直後雲に隠れてしまったようです。
松江から松江城のライトアップとお月さんのラインが届きました。ラインで月の名所巡りができたらいかにも今風でナウいと思いました。
これらの写真に触発されて作った句
・名月のLINE巡りや夜もすがら
さらに蒼いノクターンからの連想句
・名月や灯りを消してノクターン
・月今宵月の光を弾いてみる
追加の句
・良きことの来る気配かな虹の天
◎今朝の畑の収穫
◎庭猫のご機嫌
隣家の屑藁がお気に入り。但し隣家は猫嫌いなのでどうしたものかと思案
①半年前にユーチューブにアップした私の演奏オカリナ「シェルブールの雨傘」が自分としては桁違いの再生数を稼いでいるのを最近発見して驚きました。今朝見たら1.4万回の再生。前週に見た時より千回増えています。ユーチューブにはこの5年で300曲以上アップしていますが、ほとんど再生回数は100前後、たまに千を超えるのが出る程度です。シェルブールの雨傘の演奏が特に素晴らしいというわけでもないのになぜ特別人気なのかはさっぱり分かりません。「いいね」も45個ついています。自分としては自信のある演奏曲はほかにあるのですが・・。
②人類滅亡の原因は二つだそうである。
昨日の新聞コラムで知りました。これは北大客員教授の小川和也氏の説で本も出版されて今有名なんだそうである。
その二つの滅亡要因とは、①超人的AI.が世界の支配者になり人類を滅亡させる。②ゲノム編集による滅亡。遺伝子改変によって出現したポストヒューマンがホモサピエンスを淘汰する。
興味深いのは気候変動や核戦争よりもAI進歩とゲノム編集による超人の出現のほうが人類の生存に悪影響を与える可能性がはるかに高いとみている点である。科学技術の急激な進歩は制度設計の不備により、人類の未来を暗転させ後戻り不能に陥らせる可能性が高いことを肝に銘じてAIとゲノム編集による超人を出現させない方策をまずもって確立すべきである。
私も大好きな映画「ミッション・インポッシブル」の最新作が封切りになるそうであるが、なんと、今回の話で主人公のスパイが立ち向かう相手は、人間の心を読む暴走したAIという設定なのである。先述の小川教授は言う。「もはやこれはSFの話ではないのです。」
③中国の訪日客8月、前月比16%増
習近平の恫喝にもかかわらず多くの中国人は日本にきて彼らの言う毒魚を食す。だけど中国や韓国に頼っている体質は不意のカントリーリスクで危険だからできるだけ離れるべきだ。今が良い機会なのである。なぜなら売り上げ減少分は今なら政府が補填してくれるから。ちなみに福島近海の魚介だけ避けていても何の意味もない。なぜなら世界中の原発が処理水海洋放出しているからである。言ってみれば、神経質な言い方であるが、世界中の海はどこであろうと放射能汚染がまき散らされているのである。そんなことを気にするなら海産物はどこ産であろうと一切口にすべきではない、というべきだろう。