映画「ある愛の詩」の主演俳優の訃報ほか

 

ずいぶん昔の映画だと思うが、ある愛の詩という世界的にヒットした映画の俳優の訃報が載っていた

オカリナでこの映画の主題曲をアップしてあったので再掲する。

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日本の健診で最高血圧がちょっとでも高いと目を付けられる。その基準値は130以下が正常とされ140を超えると降圧剤飲みますかとなる。お医者さんは自分で研究したわけではなく、高血圧学会のガイドラインにそう書いてあるから言っているだけと私は解釈して、勧められても丁重にお断りしている。理由は長くなるからここには書かないが、そういう情報は最近いろんなところで入手できる。自分の命は人任せにしない、当たり前だが大切なことだと思う。

この広告は週刊ポストの広告。英国、米国の基準値が書いてあるが、このように140なのか150なのかはたまた160なのか基準値は定まらないのである。言い換えればでたらめなのだ。そんないい加減な基準値で高血圧患者にされ、降圧剤会社と検診する医者がもうかる仕組みになっている。そもそも健診という制度は外国にはない。もちろん人間ドッグなるものも。要するに症状のない健康人を健診しても寿命が延びないことだけは統計調査ではっきりしている。血圧下げて心疾患減らしても、血圧減少によって他の不具合が生じるので寿命の改善の差し引きはゼロあるいはマイナスなのである。最近はどこの市町村でも無料あるいはそれに準じた料金の健診をやっていると思うが費用対効果を真剣に見極めて介護報酬の増額に回すべきだと思う。

◎暗いお金と明るいお金

・裏金、キックバック

これは、もう一二か月前に出てくれば今年の流行語大賞候補になっていたかもしれない。たかが一千万円やそこらのオーダーの裏金作りがばれた時の政治家の汚点というリスクをかけるに値するものか部外者にはさっぱりわからない。こういう金は結局票を買ったり、派閥にばらまいて求心力を保つのに必須なのであろう。パーティ券などいわゆる政治献金による入金は宗教法人の入金と同じく無税らしいから、そうであれば記載がなくても脱税にはならない。しかし、無記載の裏金作りは政治資金規正法違反だから、犯罪であることは事実である。

・大谷選手ドジャースへ7億ドルで移籍

10年7億ドル(1000億円)。これは見たこともない異次元の金。これは大谷選手という価値に対する評価であるから裏でなく表の明るい金である。単純計算だと毎年100億円の給料ということになるが、半分以上は「後払い」だそうである。どのくらいあとかというと10年後の39歳から。この辺の人生設計も賢い。