新座アラカルト

梅雨の入り→枇杷実る。昨年までは、庭先で何が実ろうと気にも留めなかったが、一応俳句に手を染めている身になるとそうも言っておられない。

・庭先の枇杷の一房デザートに

・金色の枇杷の実るや青き空

枇杷の実の熟れ頃鳥に教えられ

新座①

新座市議会は味なことをする。普通、議会、とくに地方議会の傍聴はかったるくてだれも行かないだろうが、そこを一工夫。

どのくらいの人寄せパンダになるかは知れないが、日曜日に議会を開き、その合間に音楽コンサート企画した。少なくも、コンサート出演者の親族、知人くらいは来るのではないかとの目論見。

他の市でも試して見る価値はあろう。

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新座②

地下鉄の誘致

光が丘まで来ている都営大江戸線。これの延長計画が国の鉄道整備計画で最終段階にきている。大泉学園までの延長はほぼ決まっているらしいが、さらにその先を延長してもらって、新座を通り武蔵野線につなげてもらおうという希望。

この部分は国の計画では、単に「検討すべき方向」となっていて、つまりどうなるかは海のものとも山のものともいえない。

一方、地元は新座新駅の誘致に、今こそ正念場と熱が入る。計画図をみると、新駅のロケーションは平林寺の緑地の近傍である。畑中という地名の通り、畑や新興住宅、町工場などの閑散とした土地。再開発には都合がよいかもしれないが、ここに光が丘のような巨大団地が出来るとどういうことになるのだろう。。人口、税収の伸びだけに目を奪われないで、よく考えることを望む。

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