前回までに結婚式用の曲3曲アップしてきました。
しかし、人の心は移ろいやすいもので、極端には式の翌日離婚、ハネムーン離婚なんてのもあります。老婆心ながらその時が来ても慌てないように、あらかじめ曲を用意しておきます。しかもこれはただのお別れではなくて、未来にまた逢う日までのとりあえず今日のところはさようならという、希望を秘めた別れの曲です。何と素晴らしい別れではありませんか、どうせ離婚するならこのようにすべきです。また、亡くなった方との別れも今生でのとりあえずの別れであって、それは天国でまた逢う日までのことに過ぎないよ、という慰めの歌でもあります。1966年発表。
この曲の作詞作曲金子詔一氏は、東京多摩つつじヶ丘(新宿から京王線20分)のある市立児童館で音楽活動をおこなっていて、その際に作られた作品です。記念の歌碑があるそうです。
今日の日はさようなら
作詞・曲 金子詔一
(一)いつまでも絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
(二)空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
(三)信じあう喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
RECOCAのオカリナ演奏
・・・・・・・・・・・・・・・・・
父の日兼RECOCA誕生日のプレゼントひまわりの花、これ、なかなかいいアイデアだと思いません?ありがとう。
・八十(やそ)の道真っ直ぐに向日葵の如 RECOCA