後期高齢者

昨日、朝日新聞の投書にこんなのがありました。読んでみてなるほどと。

f:id:recoca1940:20160829001619j:plain

75歳以上を「後期高齢者」と名づけて公的医療保険システムを別枠で独立させる制度です。この新しい制度自体のいい、悪いについては以前から関心がありましたが、後期高齢者の呼び名自体には特段の関心はなかった。しかし、投書のようにいわれてみると、そんな気もしてきました。

実は、しらべて見ると、2008年当時、既に中曽根前総理が命名が良くないとおっしゃっていたようです。「前期、後期高齢者」の名前は機械的で冷たい。至急、もとに戻して考え直すべきだ・・」と。

前期高齢者⇒シルバーエイジ

後期高齢者⇒ゴールデンエイジ

なかなかいいじゃありませんか。こういう発想は役所からは絶対に生まれてこない。

ゴールデンエイジ⇒最後は金色の後光に包まれ、みんなお釈迦様みたいになって・・・。

・氷河期を呼び戻したきこの炎暑

・残業を終えて一息星月夜

・ふるさとや知る人もなき秋の暮れ