昨日、朝日新聞の投書にこんなのがありました。読んでみてなるほどと。
75歳以上を「後期高齢者」と名づけて公的医療保険システムを別枠で独立させる制度です。この新しい制度自体のいい、悪いについては以前から関心がありましたが、後期高齢者の呼び名自体には特段の関心はなかった。しかし、投書のようにいわれてみると、そんな気もしてきました。
実は、しらべて見ると、2008年当時、既に中曽根前総理が命名が良くないとおっしゃっていたようです。「前期、後期高齢者」の名前は機械的で冷たい。至急、もとに戻して考え直すべきだ・・」と。
前期高齢者⇒シルバーエイジ
後期高齢者⇒ゴールデンエイジ
なかなかいいじゃありませんか。こういう発想は役所からは絶対に生まれてこない。
ゴールデンエイジ⇒最後は金色の後光に包まれ、みんなお釈迦様みたいになって・・・。
・氷河期を呼び戻したきこの炎暑
・残業を終えて一息星月夜
・ふるさとや知る人もなき秋の暮れ