コロナ病状の一例(発病者の一事例)

比較的若い(高齢者でない)方の一例が報告されていた。発熱した場合でもたいしたことなかったというケースからこの方のようにかなりつらい思いをされる場合のように千差万別のようである。この例では病床がなくホテル隔離であるが、これは実に非人間的な病人の扱いである。コロナの主訴は発熱で息苦しく強烈な倦怠感である。ベッドから起き上がること自体辛いというのに、提供されるコンビニ弁当を1階ロビーまで自力で取りに行かせて行列させたり、デスクにある電話に起き上って出なければいけない。つまり一切の看護人無しの隔離である。おまけに病状にお構いなく朝から唐揚げなどのコンビニ弁当が一律に配布されるのみ。病院であれば、動けなければ病状に合わせて食べやすく調理した食事をベッドまで運んでもらえるだろう。しかも、ホテル隔離の場合は症状を軽減する対症療法を一切してもらえず、何週間もただひたすら自力で耐えるだけ。こんな扱い、聞くだにごめん被りたいと思いませんか?これが「医療先進国」と今まで庶民が思っていた日本の悲しい現実であったのです。

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