コロナワクチンで絶対確実に言えること/グリーパス先進国イタリアで起きていること

件名のような切り口の動画を紹介します。

なるほど確かにそうですね。

いろんな人がいろんなことを言っているので実際に接種すべきか見送るべきか迷いますね。動画で述べているように、ただ一つ確実なことは、「長期的なことは分からない。」これは全ての人が同意できると思います。今の時点は接種始めてから一年もたっていないときです。推進派は副作用は一時的だという。警戒派は数年先に深刻なな副作用が出るという。しかしそれらは論理に基づく予測にすぎないのであって、論理の階段を一つでも踏み違えれば、事実とは違った結果を論理的にはじき出すことになります。だから、今の時点でただ一つ確かなのは、長期的な副作用の有無は分からないということです。こういう状態でどちらかを選択することは「賭け」と同じです。

ですからワクチン証明書(いわゆるグリーンパス)を発行して、一方の掛け率を左右することは賭け事の公平性を国家が侵害する不正行為だといえるのではないでしょうか。

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◎グリーパスとはコロナワクチン2回接種証明書です。国が発行するものですが、目的は所有者の優遇措置と、持参しないものへの行動制限という差別化です。岸田総理はこの秋から国内でも発行するつもりのようです。上記でも書きましたように、ワクチン接種は一種の賭けです。掛け口の一方を優遇するのは公平性に反する行為なので、本当に導入されれば大きな社会混乱の元になると思います。なぜならその先例がグリーンパス先進国のイタリアで起きているからです。私はフランスが先進国かと思いましたが、その上を行っているのがイタリアのようです。イタリアでは現在もすでに導入されていて、これがないと全ての室内行事、レストラン、スーパーに入場できませんし職場の多くも義務づけられています。それが10月15日からさらに強化され、全労働者に所有義務が課される予定だそうです。つまりグリーンパスがないと給料がもらえなくなるのです。リモートワークの従業員も対象というからすごい徹底ぶりです。これに猛反発する何万人規模のデモがイタリア全土で起こっており、先日はついに警察との衝突事件に発展したという動画が投稿されていました。イタリア人の2割は接種反対派で、中にはトラック運転手組合員も多くいて、グリーパスが15日に予定通り強化されたら、ストを決行するといっているので全土の物流に影響するのではないかと動画作成者は懸念しています。

このように嫌なものは嫌と素直に態度表明できるイタリアの精神風土を羨ましく思いました。

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