KFCを食べてみた

外出した女房が昼食用に珍しくKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)で大量に買い込んできた。大量と言っても2000円少々だ。メニユ表示のの名前だけでは中身が分からないので後学のためいろんな種類のを買ってみたというのが口実である。自分もハンバーガーとフライドポテトぐらいは知ってるが大半は初めて見る得体のしれない揚げ物ばかりだった。しかし食べてみるとやっぱりさすがにKFCだけあっておいしい。ただし、こういう味に子供の時から慣れさせて病みつきにさせると、その味は死ぬまで残って食べ続けるというから末路は当然不健康な大人である。米国人にビア樽みたいな肥満体が多いのはそのせいが大きいのだろう。それにプラスしてコーラの砂糖が加わるともういけない、最悪だ。あのトランプ前大統領。好物はハンバーガーとかで、来日時の昼食日は安倍首相とハンバーガー屋に行ったみたいだった。しかしごくたまになら、その食すハンバーガーやコーラ、加えてカップ麺の美味さ加減は私も格別だと思う。なので、巷の毒に慣れて免疫を付けておいた方が何かといいという屁理屈を付けて、ごくたまにこういう食品を敢えてとるようにしている。

RECOCAの今日の句

・バス通り富士山望む初景色

・笛吹けば兎の踊る朧月

・リコーダー賛美の歌となりて春

・人生の春一番や何事も

・日が照れば真白のオブジェ春の雪

・春を呼ぶ花に背を向け政倫審

辛夷咲く道それぞれに十八歳