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健康長寿・つるし雛

●平均寿命

5年ごとに行われている平均寿命が発表されました。2015年現在の値です。

男性:80.75歳 女性:86.99歳

5年前に比べ、男性+1.2、女性+0.69。いずれも世界最高値。生活環境は下向きなはずなのに、ものとせず長寿街道を驀進。なんとも健気な日本民族です。1900年ごろには、男女とも43くらいだったと書いてあるから、すごいものです。確か明治の新聞記事に「40過ぎの老婆」の表記を見つけ感無量になった記憶があります。そういえば、「今年60のおじいさん♪」なんて歌もありますね。いまや、おじいさんは75(高貴高麗者)からです。

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私の在籍した会社から毎年のOB物故者の知らせが来ますが、みてると年々平均値が上がっていくようです。こちらはざっと見て85くらいだから、全国平均よりかなりましです。あんまり働かなかったのかな。

・万緑や踏み出す一歩喜寿近し(6・28です。)

●指ヨガ

京都からきた友人と話をしていて、指ヨガというのを盛んに進められた。一言で言うなら、指もみ、手の平指圧です。これが、普通のヨガと同じような効果をもたらすという話なので摩訶不思議。進められて、10本各指で行ったら、その場で首の回転がよくなったような気がした。別に借金があったわけではありませんが、横を向くとき首だけ回すのが難しかった。それがいっぺんに解消して、運転時のサイドミラー確認がスムースになるというご利益に預かりました。

あくる日、コンビニの週刊誌売り場を覗いていたら、なんと指ヨガの本があるではないか。勿論、即お買い上げ。

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なんと指もみで体のあらゆる箇所の不調に効くらしい。ほんとでもうそでも別に全く害はないので、暇なときはひたすら指ヨガを試すことにした。今日で3日目。まだ続いています。体調良好(みたい)。内容はこんな感じです。目次から。

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指ヨガだけで足の開脚も改善。

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●つるし雛

市役所ロビーで今の時期毎年つるし雛の展示会が催されます。確定申告の受付場所と同じなので必ず遭遇することになります。なかなかの圧巻です。

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これは普通のお雛様。

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・ひな壇をおりて麗しつるし雛

・吊るされて蛸も金魚も雛のうち

 

 

 

 

 

 

 

 

第一回添削指導返却@俳句講座

第一回目の結果が返送されてきました。

意外とお優しい評価だった。最初から厳しいと頭にきてやめてしまわれると困ると思ったのかもしれません。

課題は上5にやのつく3句提出

各句の評価 3重丸=大変良い 2重丸=よい 一重丸=まずまず ⊿=推敲必要

①凧舞ふや無窮の空を独り占め3重丸

講評・凧上げはしていますが一人だけのようですね。「独り占め」ということはほかにライバルの凧がいないということを意味していますね。そこでつぎのようにも言えるのでは「凧舞ふや空一はけの雲もなく」

水仙や胸一杯に潮の風2重丸

講評・「潮の風」は間違いではないとおもいますが、なにしろ「潮風」という熟語がありますのでこれを使ったほうがピーンと来ます。

水仙や潮風を胸一杯に」

(②の句は博士のブログの情景をヒントにしました。)

③うららかや新芽の野道軽やかに2重丸

講評・いかにも春らしい句ですね。いよいよ春の訪れを感じました。とくに大きな欠点は無いです。ただし、野は不要。

「うららかや新芽の道を軽やかに」

(「新芽の道」はピカピカちゃんの句からお借りしました。いわば合作です。)

総評・ようこそ本コースにおいでくださいました。俳句は5・7・5、一句季語ひとつ、切れ字は一句ひとつ、というルールがあります。しっかり守って作っておられ、よい腕前をしておられます。本コースでますます実力の向上を。

総合評価⇒優

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花クイズです(ボケボケで申し訳ありません。)

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人工知能と倫理

3月の猫

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日本でもやっと人工知能のの倫理について議論され始めましたね。遅いくらいだ。人口知能(AI)が全人類の知能を上回り、独自の動きを開始可能な時期は10年後とも何十年後ともいわれているが、そんなに遠い先ではない。その時までにAIに人間としての倫理を持たせようという意図で委員会がセットされるとの記事が出た。

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人工知能に法人格のような人格を与え、人のように扱うということらしいが、そうすると、例えば犯罪を犯したときなどどうするのだろう。AIに懲役10年!?

車いすホーキング博士らは、いかなる対策も結局は徒労にかしてAIの暴走は止められず、人類はAIの僕、下手すると人類滅亡との悲観論を早くから唱えておられる。

行け行けドンドンのAI開発者と危機派が同じテーブルで真剣に英知を結集して悲観論を覆してもらいたい。

・裏庭に温み覚えし蕗のとう

・食卓ののどけし朝や蕗のとう

・山里に一期一味の蕗のとう

 

小さな梅林ですが、種類は豊富。

現物を全て確認したわけではないですが、看板によると19種植わっている。

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近くに河津桜の並木があります。今、旬です。

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・やわらかき風の野に伏す弥生かな

・初音までお国訛りや風光る

誕生日会/合唱団白樺

●娘の誕生日会

しっかり中年入り口なのでありきたりの会は飽き飽きしているので、うちの家族は、本人が気が向けば家族、友人を招集して何かを振舞うのが慣わしである。

きのうは両親のみ招集して夕食。メインディッシュは醤油ひき肉ラーメン。これがなかなかの美味だった。

ケーキもクリームべったりの不健康なのは食しません。なんと、カステラの切り身のまわりにセルフでイチゴをあしらって食べる。お腹に入れば同じという合理的発想か。

バースデイカードは立体になっていて凝っている。PUSHというところを押すと小鳥が啼きだしてハッピバースデイのメロディ。小鳥が踊りだすと尚良かったが。となりの花束は旦那のプレゼント。

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●合唱団白樺

定期公演のお知らせと切符2枚を今年も頂いた。大学の同級生が現在もテノールソリストで活躍しているからである。昔大学の男声合唱団でいっしょのパートで歌った仲間だが、彼は東京で就職と同時に合唱団白樺の花形ソリストになった。70過ぎの現在も3000人収容の新宿文化センターの隅々に声を行き渡らせる異常な声帯の持ち主である。

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一応はアマチュアだが、入場料から分かるとおり実力は十分プロフェッショナルである。おなじみのロシア民謡はじめ、ロシア、ソ連の歌曲など研究初演に努めている。コサックダンス、バラライカアンサンブルとの共演も楽しい。ロシア関連の専門合唱団は国内で非常に珍しく希少価値がある。何度もロシア、シベリア公演で本場にも知られた存在であり、節目にはロシアから合唱団、ソリストを招いて交流するなど活動は多義にわたっている。7年前の震災復興支援も熱心に取り組むなどボランテイアにも余念がないようだ。希望者あればチケットとりおき出来ますのでどうぞ。

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https://www.youtube.com/watch?v=eh5lN3J2opA

http://g-shirakaba.net/profile/shirakaba_profile.html

・一病を守り袋に山笑ふ

 

健康には十分注意しましょう

うちのかみさんが突然特効薬ニトロを所持する身となった。なんとか狭心症(詳しくはObachanさんのブログコメント欄)の疑いで、今度胸痛があってニトロが効いたら、精密検査しましょうと言われて帰って来た。

 

爆薬のニトロも平和のために使えば多大な人類貢献になる。ニトロは診断と治療の特効薬で、爆薬が破裂するみたいに一瞬で血管を広げ血流を回復させる。この薬が世に無かった時代はさぞ深刻な病状だっただろうと思う。

もちろん使用機会がないのが一番で、Obachanさんがおっしゃるみたいに「お守り」ですむに越したことは無い。

 

さて、そこで郵送されてきた健康食品の売り込みパンフレットを見たら興味深い情報があった。

①老化の促進物質AGE(終末糖化産物)

老化の原因物質が活性酸素であることは既に良くご存知と思うが、最近AGEに注目が集まっているとか。活性酸素による酸化が「体のさび」といわれるのに対し、糖化は「体のこげ」と呼ばれ、食事から取った余分な糖質が体内のたんぱく質と結合して細胞を劣化させるのだそうである。

肌のしわ、くすみ、骨粗しょう症白内障認知症などを引き起こす。

減らす工夫は、ゆっくりかむ(30回)、野菜きのこ海藻類を最初に食べる、腹八分目、軽い運動、ストレスためない。

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②慢性炎症物質(CRP

体内でCRPという物質が多いと不健康になる。CRPは老化によって不可避的に多量になる。しかし、地中会食(魚、オリーブオイル、ナッツ、野菜)、日本食(魚、野菜、豆、海草)にCRPを押さえる効果がある。

 

注目すべきは、心のもち方にも大いに関係していること。例えば「満足度」。同じ満足度でも、快楽型、物欲、食欲、つまり自分のための満足はむしろCRPを増やす働きをする。

逆に、生きがい型、ボランティア、社会奉仕など他人のために働く満足はCRPを抑制する。つまり自己満足でいいから人のためになることをしなさいということ。

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久しぶりに花クイズです。

①健康食品パンフレットに載っていた花です。何という名でしょう。

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②今朝行ったボランテイア先にあった花。ボケボケ写真です。この状態で分かったら天才博士。

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・もう春はそこまで空と野の光り

 

 

ペットの死(磯部先生の本から)

前回書かなかったが、非常に大事なことが記されている。
ペットの死について。人の死を体験するシミュレーションだというのである。
これは、子供、青少年にとって特に重要に思える。
少し長いが転載させていただく。
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悲しみに向き合う
人は悲しみに向き合うときが必ずある。悲しみをどう処理するか。それは悲しみに向き合うしかない。

愛するものを失う。親であったり配偶者であったり子供であったら、その悲しみは大変である。愛犬の死は悲しみを乗り越えるにはよい材料である。悲しみとどう向き合うか、愛犬の死について考えてみよう。
 
小学生のころに犬を飼い始めると、大学生になったころ、老いてゆく犬の姿を見て愛するものを失う経験をする。愛犬の死がなければ悲しみを経験できない。

 

動物を飼うと死ぬからいやだという人がいる。いや、いやそれは違うと思う。死ぬからいいのだ。悲しみを経験するからである。悲しみを経験することでいたわりの心が育つ。・・中略・・

悲しみは、楽しいことを考えて忘れようとしてはいけない。悲しい、悲しいと泣いた方が良い。私も愛犬ムクとエリが死んだときは毎晩泣いていた。

悲しい時は「悲しい」と声を出した方が良い。悲しみから逃げない。悲しみを受け止める。それが生きる力になるはずだ。愛犬が死ぬ。悲しみを教えてくれるために死ぬ。死んだ生命を大切にしてほしい。
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25年前磯部病院に入院させていた猫が死んだとき、夜中にもかかわらず遺体を届けてくれた真意がやっとわかった。当時はただ親切な獣医がいるものだと思っただけ。恥ずかしながら、50歳にしていまだ人間ができていなかった。


●俳句
俳句の国際化は今や多数の国に及んでいる。特に詩の国フランス。百年前からだそうである。フランスでは俳人のことを「ハイキスト」というらしい。5000人いるという。

 

俳句はダダイズムシュールレアリズムなど多くの詩人にえいきょうをあたえ、ポール・エリュアール、やリルケなども句作を試みたといわれている。

驚くことにピカソも非常に俳句に魅了されていたそうだ。作曲家のストラビンスキーも和歌、俳句を歌詞とした歌曲を作っている。(引き算の美学・黛まどか
・雪よりも白き花弁や水仙
雪が一見季重なりだが、単なる比喩で主体は明らかに水仙なので、季重なりとは言わないのではないかと思うのだが分からない。