とりあえずの今年の決意

お正月も過ぎたことだし、今年の決意を決めました。口外すると実現しないというから、小声で発表します。キーワードは「ワハハ・・」。

 

うちのかみさんを見ていると、私よりかなり丈夫で健診結果も全て異常なしだ。

健康法は取り立てて何もやってないはずなのになぜだろうとよく観察してみると、自分と決定的に違うのは、よくしゃべってよく笑うこと。それだけ見てると、ばっかじゃなかろうかと斜に構えて見てしまうのだが、この正月を期してこの態度を改め、少し「笑い」の効能を試してみようと思うに至った。

 

何故かというと、おととしの検診から、血圧少々高めに推移しているからです。こういう一種の成人病とかノイローゼ症状に効果がありそうな方法をいろいろ探っていくと、最も手軽で金がかからず副作用も何もなくて効きそうなのがこれであるとの結論に至った。(後述のネット参照)

でも今まで別に可笑しいと思わなかったことを急におかしいと思って笑え、と言われてもそれは無理ですよね。ですが大丈夫です。内心はどう思っていても、とにかく「笑い顔」=「口角を上げる」、つまり作り笑いでもOKだそうです。脳みそはほんとにおかしいのか、表情だけなのかの区別ができないのだそうですから。

 

昨日からの紛失物はまだ神隠し状態ですが、とりあえずこれも笑い飛ばすことにします。ワハハハ。(家元より一つ余計に笑いました。)

大阪はさすが「笑い」先進国ですね。こんど、大学の講義の課題に取り上げられたそうです。

 

本格的にやるには笑いヨガというのもあります。落語の「あくび指南」みたい、と馬鹿にしていた態度をこのお正月を期してあらためます。

・我が影の裏も表も皆ワハハ

・空を見て海見てワハハ寝正月

・地球号ワハハで平和宝船

www.excite.co.jp

laughteryoga.jp

何もない

さっき、ウサギマンさんのところへ行ったら、お正月、何もないの記事が。同感です。

 

しかし、人様は関係ないが、自分にとっては一大事の紛失事件が昼前に発生し未だに解決してないのがなんとも気がかりで、事件といえば事件なのです。なにが紛失しているかというと、2年間で書き溜めた俳句の書いてあるPCプリント用紙A4の22枚セット。A4一枚に50句書いてあります。

 

昼ご飯前にファイルから抜き取っとってその辺においたところまでは覚えているが、それが部屋中ありとあらゆる所を半日探し回ったが全くの行方知れず。かみさんも知らないというし、外へ持ち出してもいないし、全くの神隠し状態なのです。読者さんにおかれてはこんな経験おありでしょうか。

 

PCからプリントしなおせばいいのですが、22枚プリントするのはしゃくなのでまだごそごそひっくり返して探しています。ちょっとした小物の紛失はよくあるが今回のように紙22枚いっぺんにというのははじめての大事件。いよいよ認知症への一里塚ですな~。

 

今年の元旦はあったかい上に快晴だったので富士山の遠景がきれいだった。

しかし、普通のバカちょんカメラの映像だと富士山は小さな吹き出物みたいに見えるだけ。

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この画像をPCに取り込んで、周りをトリミングすると、望遠レンズで撮った様に富士山が拡大してきます。

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ちなみに今の日没の富士と太陽の位置関係はかなりずれてきました。冬至のときは富士の真上に日の入りがきたのですが、今は右手の裾野のほうにずれています。

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というわけで、今日の俳句はなしです。

今日の花はあります。さっぱり判らないのでよろしくお願いします。

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謹賀新年

「来る年」が始まりました。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

当地東久留米は温かくて小春日和の元旦らしいです。

今年は、災害のない穏やかな日本でありますように。

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・大掃除心清めて年送る

・静かさや煩悩迫る除夜の鐘

・煩悩は生きてる証除夜の鐘

・除夜の鐘撞けば煩悩ひとつ増え

・想い出のあれこれ遠し除夜の鐘

・煩悩を猫に見抜かる年の暮れ

・あれこれの恵み数えて年暮れる

・賀状の手止める喪中の便りかな

・生かされて縁(えにし)の増すや去年今年

・白銀のシュプール刻む淑気かな

・茜さす一期一会の初日かな

・初春の海山清め入日落つ

・天と地を清めて古希の年迎ふ

冬の農園

さて、年末29日、世の中慌しくなっているようですが、年経たrecocaじいさんはもうそんなことくらいでは動じませんので、いい陽気の今朝は冬の農園をゆっくり見回り。

この方の区画は、冬でも野菜はしっかり出来ている。

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その対面の区画はと見ると、

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大きな声では言えないが、この違いは几帳面か否かの性格をあらわしている?

お隣のプロの農家の畑は、

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マーフィーの法則

という本を借りてきました。皮肉屋さんにとっては実に面白い、川柳の宝庫のような内容です。日本マーフィー普及協会著、アスキー出版局

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物事は統計上公平に起こりますよね。科学的見地からはその通りですが、実際上の経験に照らしてみるとどうでしょう。たとえばこんな経験は。

急いでいるときだけ、反対側のタクシーしか来ない。

長期間保管していて捨てた書類は、捨てた途端必要になる。

 

つまり、物事は「悲観的の方向に」起こる、という事例をユーモラスに法則化して述べたもの。しかし含蓄があり、一面の真理とも思える。もとは、マーフィーという人の著作であるが、これを日本でアンケートを取り、いろんなマーフィーの法則を寄せ集めたのが本書です。それぞれの法則には、発案者の名前が付いている。

マーフィーの法則

失敗する可能性のあるものは、失敗する。

・ヤスイの確率学

99%の確率で成功する場合、残りの1%の確率はやけに高い。

(recocaの注釈)これは本当である。演奏本番のときミスするのは、練習では何ら問題なかった箇所であることは常に経験済みのこと。⇒recocaの対処方針。「本番前には全ての箇所でミスをしておけ。」

・マツモトの法則

選びすぎるとカスを掴む。

・モモイの定義

いい人には2種類ある。

都合のいい人と、どうでもいい人である。

・ソレナリの法則

誰も相手にしないものには、何か理由がある。

ラクに手にはいるものにもそれなりの理由がある。

・コバヤシの法則

安心とは、忘れている状態のこと。

・ウチダのセクハラの考察

「何をされたか」ではなく、「誰にされたか」によって決まる。

・クロキの法則

時間がない時に限って面白いことがおきる。

何か対策を立てたときには何もおきない。

本人が良いといったことは他人が悪いという。

今日は用途が分かっていても、次の日よく見ると用途が分からない。

・・・・・・・・・・・

・recocaの終了時間直後の法則

投稿俳句を投函した瞬間、いい句が思い浮かぶ。

正解が思い浮かぶのは、試験終了のベルの直後である。

読者の皆さんも何か出来たら、コメント欄に披露してください。そして高らかに笑い飛ばしてお正月を迎えましょう。

●今日の花クイズです。

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・気儘なる旅の終りや枯れ落葉

新聞から

朝日新聞読者の投稿「声」欄にまたしても福島を中傷する子供の言動についての投稿があった。「福島県民はばかだ」、「福島県民は奴隷だ」という子供がいる、というのです。これは、この投稿者が言われるように、完全に裏に大人がいる。だから根が深い。

 

私は大抵のことには寛容ですが、因幡の白兎みたいに、傷口に塩を塗りたくるような行為には我慢できないので、こういう話を聞くと一言言いたくなる。

 

「ばかだ、奴隷だ」という意味は何でしょう。大都市の電力供給のために自分たちは犠牲になって、奴隷のごとく危険な原子力発電を容認しているということでしょうか。

 

では、同じ朝日の記事のこれはどうでしょう。原発高速増殖炉もんじゅ」の廃炉についてです。やっと廃炉は決定した。これには30年間3700億円かかる。いままで「もんじゅ」開発にかかった費用はなんと1兆円。

 

それでも、別の高速増殖炉の計画を立ち上げるのだそうです。ここにまた、兆のお金を費やすのでしょうか。これこそ私には、福島を揶揄した子供の言葉を借りれば、「危険な大馬鹿」に思える。福島どころか、日本全体がです。

 

なぜか。①原子力⇒科学技術、精神ともに未熟な人類に手の負えるものではないことをいいかげん悟るべきだ。②原子力発電なしで、電力足りてるではないですか。足りなくても、その範囲で暮らす工夫をしなければいけない。

 

同じ紙面に、五輪経費1.8兆円、これをどう工面するか四苦八苦の記事。

簡単でしょう。原発やめてさっきの1兆円をここへつぎ込めば、世の中平和に収まるのです。

 

東久留米は小春日和だった。市内を流れる小川の散歩道を散歩しているとこんな光景が。

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おじさんの、なんかわびしいお弁当風景で身につまされた。

その前の小川では、孤独な鴨もいて、お友達にしてあげたい気分になった。

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・しぐるるや孤食の人と鴨一羽

花クイズです。散歩の途中で見つけました。

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この彫刻、小川に面した庭先にありました。

「われ思うゆえに我あり」

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クリスマスパーティ

私たちのクリスマスの締めは、近くに住む娘夫婦宅での夕食パーティです。婿さんが板前なので、すごいことになるだろうなと思っていたら、やっぱりすごかった。お客のメインは牧師さん家族と友人家族、総勢15人。たださえ狭い部屋に人も食べ物もぎっしり。

クリスチャンホームの会食は、いきなりかんぱ~いではありません。牧師様のお話とお祈り。クリスマスというと、ごちそう、ケーキ、プレゼントに目がくらみっぱなしではいけません。イエス様がお生まれになった大事な日であることをまず第一に思い浮かべましょう・・、というお話だったことを今朝かみさんに恐る恐るお伺いを立てて思い出しました。

わたしもそれなりに貢献しました。開会に先立って、オカリナのオリジナル曲「祈り」で場を清めました。作曲者の先生曰く、「この曲を聴きながら何か願い事をすると、不思議とかないます。」

読者の皆様にもご利益をお分けするには、ユーチューブに入れないといけませんが、やり方が分からないのでいずれそのうちに実現させます。その前にちゃんと演奏して録音しないといけませんが。

さて、宴会ですがメインディシュは握りずしと鳥の丸焼き。板前の顔で高級マグロ等を格安で市場で仕入れ、その場で握るという豪華版です。鳥の丸焼きは、我が家で作成して提供しました。

その他いろいろありましたが、全体像はこんな感じです。

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写真を見ながら思い出すと、すし、鳥丸焼き、ブリカマ、スペアリブ、芋にっころがし、生ハムサラダ、卵厚焼き、潮汁、みそ汁、ミカン、デザート、ビール、ホットワイン 

これは高級トロ。

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鳥の丸焼き

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スペアリブ

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こんな感じで、一年分」の栄養を付けて終了しました。

さて、博士はじめ皆様に伺います。この植物はなんという名前でしょうか。この部屋にあったのですが、名前が分からないというので、高名な博士に聞いておいてあげるといって写真を撮ってきました。

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・小春日やまずはお供え栗饅頭

・見ゆるもの皆雲の果て年暮れる

 

 

 

クリスマスです

空はどんよりとして、落ち着いたクリスマス日和です。

うちの玄関のクリスマスリース

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それから、行きつけの教会のクリスマスリース

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礼拝堂のクリスマスツリー

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教会の窓枠に飾ってあった紙きりのお人形。

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夕方のイブ礼拝のあと、2階でお茶会。シンウサギマンさんとこのケーキみたいだといいのですが、人数分切り分けるのに夜中までかかるのでショートケーキです。

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開幕にオカリナで3曲ご機嫌を伺ってきました。礼拝で牧師様が15分説教されたのですが、一晩寝たらただの一語も思い出せない。イチゴイチエの物忘れ~。やっぱり罰当たりは年越しだ。

今日の朝日朝刊にSMAP年内解散の記事が大きく出てましたね。今回のはてなブログお二人の幕引きが頭をよぎって興味深かった。記事の小見出しには、「解散理由語らず」、「諦めないファン」とある。比べると似たところもあるし違ったところもありますね。「諦めないファン」、これは同じでしたね。はてなのお二人にも、SMAPほどではないですけれど、大勢の「諦めないファン」のいらっしゃるのが改めて分かった。ちょっと違うのが、「解散理由語らず」。はてなのお二人には、地下街で大いに語っていただき、存分にファンの交流も果たしていただいたと思います。これは怪我の功名ですが、recocaの地下街運営が絶妙だったことにしておきましょう。

SMAPはピンチのたびに強くなるグループだそうです。これは、はてなのお二人にもぴったりですね。その証拠に、もうどこかで再生されたとか、されるとかの噂が流れています。SMAPもいずれ、どこかにひょっこりと顔を出してファンを驚かせてくれることでしょう。

地下街まもなく閉鎖します。この一週間すごかったな。一日200人超のPV(訪問者)。このあと、表の世界にもちゃんと来てくださいよ。反動が怖いな。訪問者ゼロの恐怖!

・電線に野鳥の舞いや秋の歌