ユーチューブアップの来し方(3)、CD(1)の作成

●東久留米の公民館、図書館は、4月中に6月30日までの長期閉館を決めた。何が起こってもよいように早手回しに?

・図書館の開かずの扉五月闇  RECOCA

●ユーチューブにアップした音源も元にしてCDを作成している。

第1作 2019年5月

その時までにアップした曲の中から何らかの意味で印象深かった曲を選曲した。たとえばこのCDでは昭和20年代の超懐メロをいくつか集めている。この時代が小生の最も熱心な歌謡曲ファンであった時である。変な子供。例えば、鈴懸の径、船頭小唄、国境の町、新雪マロニエの木陰。さらに時代が下ってポッピュラーなフォークの曲をいくつか。真夜中のギター、白いブランコ、旅人よ、千の風になってなど。なかでもこのCDで最も印象深かった曲は初恋である。この初恋は石川啄木詞、越谷達之助曲のクラシックジャンルの曲で伴奏がカラオケCDでは絶対に合わない曲なので今までできなかったが、幸運にも近所にピアノの名手がおられたので録音が可能になった。

・初恋

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新雪

コロナの憂さを拭い去るような新雪に朝日が映える。

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・国境の町

東海林太郎の直立不動。この歌を聞くと歌詞を知らなくても胸が熱くなる。

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・白いブランコ

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・真夜中のギター

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・旅人よ

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ユーチューブアップ来し方(2)再生数多い曲

二年半で再生数多い曲は、本人ノーマークの意外な曲が並んでいる。演奏の出来もどうってことない、どちらかというブログ記事の埋め合わせに載せた曲に再生数が多い。結局演奏者の思い入れとは無関係ということだ。それが分かってから、再生数には一切関心がなくなった。これは、ブログ記事自体についてもいえる。これは多くの人に読んでもらいたいな、という思いの強さとアクセス数とは比例しない。あまりにもこの傾向が著しいので、今ではアクセス数を全く開かなくなっている。

「来し方」がテーマなので、一応再生上位曲をレビューしておく。

・再生数1位曲 とおりゃんせ

じつはこれ2位を2倍近く引き離してダントツ1位である。ずっと7不思議と思ってきた現象であるが理由は分からない。

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・2位 アニーローリー

   これも全くノーマークの気楽な一発録音曲である。

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第3位 イタリアングラウンド

これは意外や意外、この曲は400年前の欧州ルネッサンス期の古楽の人気曲でリコーダーをやる人ならだれでも知っているし自分で一度は手掛ける曲であるが、現代のポップスになれた人には御詠歌のように聞こえるのではないかと危惧していた。伴奏のチェンバロはカワイ社製楽譜作成ソフトの演奏、ビオラダガンバ(チェロに似た音)は友人のライブ演奏である。

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第4位 岬めぐり

演奏技術の上では初心者レベルの何ということもない曲であるが、曲自体が多くの人に好まれているのだと思う。

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第5位 遠き山に日は落ちて

これが最も意外だった。娘がウクレレを買ってジャラン、ジャランとかき鳴らすことを覚えたので、それじゃ曲に合わせてかき鳴らしてみよ、といってやってみたお遊び録音である。

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以下

⑥.シルクロード、⑦.大空と大地の中で、⑧高原列車は行く

⑨星の界(慈しみ深き)、⑩コンドルは飛んでいく

⑪さくら変奏曲、⑫北の国から、⑬クスノキの下で・・

RECOCAのユーチューブアップ来し方(1)

昨日の夜空のムコウで210曲になった。

第一曲目のアップは2017年10月5日、約2年半前である。平均4.5日に一曲アップし続けていることになる。最近は7日間隔になっているが。その時アップした記念すべき第1曲は津軽のふるさと。これは自宅録音でなく当時参加していたオカリナサークルの演奏会でのライブ録音である。演奏会場に設置してある録音機器による専属技師の録音だからそれ以降の自宅録音とは質が全然違うことに改めて感心した。伴奏ギターもライブ演奏。ライブであるから演奏の綻びがいろいろ気になるが懐かしい録音である。当時は自分にユーチューブアップの技術も何もないときだったので、音量の設定に失敗しているから音量が十分でないと思います。なので再生の時はボリュームをかなり上げた状態で聞いてください。

なぜこんなことを始めようとしたのかははっきりしないが、多分喜寿記念のつもりだったのであろう。ちなみに、75歳になったときにも区切り意識が芽生えて俳句をはじめた。しかし、もっと世の中とかかわることをやらなくてはいけないという考えが突然起こって、オカリナ、リコーダーの施設訪問を75歳のこの年から本格化させたという記憶がある。

これらに共通するのは自分の都合体調次第でいくらでも日程、計画変更をできるというもので、老齢者のやることはこれが重要なポイントだと思っている。自分がいなくてもだれにも迷惑が掛からないことが基本。そのため、自分が役員になったり、自分がいないと演奏が成り立たない可能性が生ずるすべてのサークルからは、73歳も持ってすっぱりおさらばした。

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♬夜空のムコウ

・星なくも夜空のムコウ五月晴れ  RECOCA

・「よし、今度もりっぱに乗り越えてみせるぞ

朝の来ない夜はないのだから  吉川英治

RECOCAのリコーダー演奏で、夜空のムコウ です。

夜空の向こうにはコロナのいない朝がある。

ここで使っている楽器はソプラニーノといって、小学校で使うよりも一回り小さいサイズのリコーダーです。

 

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コロナ自殺

日本では普段から自殺者が多いと聞いていますが、コロナ騒ぎの今、目を疑う記事をネットで見ました。河原でBBQしている人へのインタビューで、友人の経営者が12人自殺したというのです。この僅か数か月でですよ。人の生き死にでうそを言っているとも思えないので本当なのでしょう、唖然としました。どうも日本人には江戸の腹切り侍のDNAが染みついているのかも知れませんね~。この気風はぜひとも改めてもらいたいと思う。例えば、唯物主義の人は自殺すれば全て無になって楽になれると思って自殺するのかもしれない。一方、来世信奉者はこんな苦労はこりごりだから自殺して蓮の葉に乗ってのんびり昼寝しようと思うのかもしれませんが、両方とも大間違いです。

この世における最たる大罪は殺人、つまり他人を殺すことであることは異論を挟まないですよね。実はその次の大罪が自分を殺すことなのです。理由をここで書く余裕がないので何も言いませんがそういうことなのです。だから死んでからその償いが大変、一口で大変と言えないくらい大変なのです。だから悪いことは言わないから、そんな愚かなことはやめたほうが賢明です。これは、アマチュアオカリナ奏者であると同時に30年来のアマチュア霊界研究家のRECOCAが言うのですから、ゆめゆめ疑うことなかれ。

 それでは、借金で首つらなくてもよいように、RECOCA家の花伝書を公開します。これは2003年ですから20年前リーマン不況の中倒産、失業の山となったとき、うちにもそういう事態が来ないとも限らないので秘かに金庫にしまっておいた本です。幸いにして紐解く必要がなかった。もはや今後必要ないので、エデン家へ伝承します。今、コロナ禍で四苦八苦している人は下記を見て大らかな気持ちで対処してください。

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小池知事

小池知事良いですね。金の使い方を知っている。2か月休業した企業には追加(2倍)の補償をすることを決断したとの報道です。倒産企業が続出してその手当てに必要になる金額よりは補償金を出したほうが経済的との目算のようです。こういうところをスパッと決めるところはなかなかいいです。仮に男の知事だったら、周りのいろんなことを考えて即断できたかどうか。ちなみに、東京都はこれまでに財力を蓄積してきたからできることですが、それは過去の知事(例えば石原慎太郎氏)の功績だそうです。ただし、来年延期させたオリンピックのための出費がこれから控えているので、結局は都民税の引き上げとしてめぐってくるでしょう。

前に紹介した日本画家の千住博氏のエッセイに女性を尊敬すべしとのエッセイがあったのでご披露しておきます。

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芸術の女神

                      千住博

芸術に神様がいるとしたら女性なのだそうです。女神、男神という考え方はどこかギリシャ神話的でもあります。人間的なのです。私はかつて「だから女の人に好かれるような生き方をしなければならない。ゆめゆめ女の人を怒らせるような生き方をしてはいけない。」と先輩のアーティストに言われたことがあります。そんなことを言われたって、と思ったものですが、47年生きて少しづつ分かってきたような気がします。女性という存在は物事に対するすべての感覚の中に尊敬の心が集約されているようなのです。違いますか?しかし、そうすると男どもはいったい何なのでしょう。そんなことをふと思ったりします。

またコロナで恐縮です

コロナの疑問①

先日の首相記者会見を再度ネットで聞きなおした。こういうことが直ぐできるとは便利な世の中です。正確なテクニカルタームは忘れましたが、実行再生産指数というのがあります。これは一人の感染者が何人に感染させることができるかを示すもので、感染が拡大に向かうか縮小に向かうか表す非常に重要な指数です。これついて会見の中で首相は現在全国平均が1以下だとおっしゃっていました。確か非常事態宣言開始の4月上旬時は1.7くらいだったと思います。それが1以下になりました。にもかかわらず今宣言を延長する理由は何か。この指数がいくつになるまで継続させるのか数値目標を示してもらわないと、日々死ぬ思いで耐えている人たちは堪らんでしょうね。

②そんな中で、昨日の新聞に50人以下の集会OK、図書館の開館OKと書いてあったがその根拠は何か。飲食店で静かに飲食するのはなぜダメか。

③日本はゆるキャラ自粛、欧米はロックダウン。にもかかわらず日本の感染者、死者が少ないのはなぜか。これを端的に表す指標は人口当たりのコロナ死者数です。これが日本では人口百万人当たりわずか3.7人。この数字はロックダウン実施中の国より2桁小さい。いずれ第2の武漢になるといわれ続けて数か月、武漢どころか終息の気配さえ見せ始めている。多分世界の七不思議のひとつだろう。ロックダウンは感染拡大の最終兵器ではないのかもしれません。

④総理記者会見場で、記者等全員マスクしているのに、発言時だけマスク外すのは逆です。マスクの効能を知らない。こんな状況をTVで流してはいけないです。専門家会議の座長がその場にいるのに。さすがにその座長は発言の際もしっかりマスク姿でした。

⑤今回のコロナウイルスは紫外線(太陽光)と湿度で弱体化死滅することが米国の実験で分かっています。にもかかわらず、世界中暑い国でロックダウン級の感染拡大しているのはなぜでしょう。これにこたえるコメント、研究はまだネットで見たことがありません。

⑥自粛要請の決めセリフ「不要不急の外出」という言い方が抽象的というか緩すぎたのではないでしょうか。罰則がないのだからもっと強い言葉を使えばよかったと思います。不要不急というとその判断基準は人によって違うからです。ある人にとっては田舎へペットの状態を見に行くのが不要不急でないかもしれないし、川原でBBQするのがコロナノイローゼ予防に今必要なのだという主張を他人の基準で否定することはできません。だから、本当にやる気なら、人がたむろしている場所へ警官なり腕章つけた市役所の役人を派遣してスピーカーで警告するなどにらみを利かせればよかった。日本はお互いに大人しすぎる。平時ならそれが称賛されるべき長所なのだが。

コロナウイルスですがある専門家のコメントを見たら現在世界的に流行しているのはすでに当初の武漢株が変異して感染力破壊力共に強力になった欧州株だそうです。このように変わり身が早いのでワクチンというのは難しいと思います。

⑧アビガン使用を何例か経験している大阪の臨床医のコメントですが、効いたり効かなかったりだそうです。だから特効薬といえるかどうか・・。

⑨コロナが不気味な理由の一つ

1月に武漢からの動画で武漢の街で突然人が倒れ、救急車が来て死体処理の人が来て収容されるという動画で凍り付いたことがありましたが覚えておられますか。何と恐ろしい奇病だと恐怖におののいたものですが、実はこれコロナによる肺炎の特徴の一つで厄介な理由なのだそうです。それは、肺炎による初期の低酸素状態に陥っても通常のように呼吸困難をきたさない人がいるのだそうです。軽症だと思ってその状態を放置すると突然限界値を超えて呼吸困難になり死んでしまうのです。だから、コロナかも知れないと思ったらPCRの前に自分で低酸素状態になっているかを調べたほうが良いとコメントされています。これは指先に装着する器具で、薬局で普通に購入できるそうです。