ほらね、来ました介護保険料の値上げ。保険料は市町村によって雲泥の差があります。最高値は大阪市で月9249円。最安値は東京小笠原村の3374円。すごい差ですね。すべての市町村について単純平均すると6200円だそうである。なぜこんなに開きがあるのか不思議だが、高齢者の人数とか介護施設建設の数とかの違いに関係するようだ。つまり基本的に自給自足が基本なのである。6000円の3.5%というと210円。わずかに見えるが、この金額岸田内閣が目玉にしている所得減税の額と比べてどうなんだろう。ひょっとして相殺されてしまうとしたら、せっかくの減税が帳消しだ。だから減税ぶち上げても岸田さんの支持率が上がらないのだと思う。おそらく同時に通知が来る健康保険も値上がりするであろう。ますます減税の歩留まりが残らない。
桜の新緑がまばゆい