食べるな危険・野菜編

肉、魚に続いて野菜。これも知ると知らないでは大違い。

その前に昨日のエデン近況の最後に書いたことの訂正をさせてください。ブックマークで、年の割に食べすぎではないか、とのコメントをいただいてはっと気が付いたのですが、あれは二人でシェアした量でした。なので一人でたべたのはあの半分です。料金も間違っていました。3000円ではなく一人頭3500円。

さて野菜ですが、

・ジャガイモ

これはすべて国産だそうです。珍しいですね。本に書いてあるコメント「北海道産ジャガイモは収穫直前に除草剤を散布したものが多い。それ以外の新じゃがはまず安心。皮の薄いジャガイモは収穫直前の除草剤散布は無いので安全。

・トマト、キューリ

有機JASマークがあったらそれを買おう。さっと水をかけるだけでなくごしごし洗ったほうが良い。残留農薬を少しは落とせる。

・エノキ・シメジ・シイタケ

「危険な殺虫剤とカビ防止剤が使われている。エノキ、シメジよりシイタケのほうが農薬使用量は少ない。中国産は避ける。」

・アスパラガス

「輸入物は避ける。」

・セロリ・パセリ・シソ

「農薬が多く残留しているワースト3の野菜」

・ホウレンソー、小松菜

「化学肥料過剰投与で胃がんの原因となる硝酸性窒素が多量残留。一年中売られているハウス栽培を避けて、旬の露地栽培を選ぶ。硝酸性窒素はゆでることで20%、油いためで15%落とせる。

・冷凍ホーレンソー

基準値の250倍の残留農薬、それに大腸菌がいっぱい。十分加熱で殺菌と農薬を減らせる。チンより煮沸が良い。」

・中国野菜

「信じられないほどひどい殺虫剤農薬汚染。中国で農薬散布中の事故は7,8月がずば抜けて多い。7~9月は特に気を付けて買わないのが安全」

・カット野菜

「水にさらした野菜は漂白剤で洗浄される。新しい日付けのものを選びなるべき早く食べること。」

・漬物

不気味な色物は化学薬品漬。〇色△号など合成着色料入りはだめ。保存料入りもダメ。」

RECOCA蛇足。

抗生物質入りの肉魚を食べ、添加物だらけのハムソーセージを食べ、残留農薬だらけの野菜果物を食べても、日本人は早死にしてないではないか。それどころか近年にわたって寿命は延びている。これはどういうことか。これは、物事は常に複眼的に見なくてはならない、の教えが適用できる事例ではないかと思う。つまり、寿命なんてものは本来個人個人の遺伝子刻印されたとおりに働くのであって、これを覆すにはよほど無茶なことをするしかない、という見方が一方でできる気がする。だから、ここに書いてあることなんか気にしなくて、おおらかに美味しく何でも食べてればそこそこ生きられるのだ、というのは立派な人生哲学である。と悟ったようなことを述べて今日は終わりにします。

今日の蛇足の曲は、去年6月にアップしたサウンドオブサイレンス。第1オカリナはRECOCA、第2オカリナはカラオケ。

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