6月はRECOCAの誕生月

◎昨日の東久留米は33度。6月にこの気温は異常すぎる。その上を行く異常が北京で40度。中国は何事につけ桁が大きい。

エアコン過剰で電力不足になると、待ってましたと原発促進にエールを送ることになるから、少々停電になったとしても文句言わずに我慢しよう。今日は雨で暑さは昨日ほどでない。梅雨が明けないでもらいたいと本気で思う。

◎不肖RECOCAは6月誕生日。馬齢を83回重ねた。自分でも嘘だろうと思うがこれは本当だ。馬齢という言葉はどうも評判がよくないので馬齢改め馬鈴と表記することにする。

さて、高齢者が誕生日を迎えて感じること。自分はあと何年生きられるかという漠然とした不安憂鬱感ではないだろうか。RECOCAの親兄弟の生存年数を数えてみた。およそ86歳である。してみると自分もこの傾向に沿う確率が最も高い。もっとも、確率は正規分布のベル型だから、低い確率ながら明日ということもありうるし、10年20年後ということもありうる。

 

しかし希望を言わせてもらえば明日では困るのである。今ちょうど自分がオカリナ演奏してユーチューブアップした記録をCDに記録する作業が佳境に入っているからである。今回で10枚目で、多分これが最終版になるだろうと思っている。なので明日では困るが、かといって20年、30年も生き長らえるのはもっといやだ。理由は南海地震に伴う日本壊滅にこの世で遭遇したくないからである。2030年±5年に80%の確率で起こるとされている。これは単なる大地震ではない。隣の東南海、東海地震と富士山噴火が短時日で連動するのが確実だからである。おまけに原発が無事では済まないだろう。飛び散った放射性汚染物質で居住不能地域が至る所にできて実質的に日本列島沈没状態になるのは必至だからだ。近隣の外国がどの程度の数の日本人避難民を受け入れてくれるかで大騒動になるだろう。

◎子供の食物アレルギーが大幅に増えている。(朝日新聞6月30日1面)アナフラキシーを経験した深刻な事例も大幅増。

決まった食物が原因なら対処の使用がありそうだが、それだけではない気がする。もっとも気の毒なのは食品添加物。但しお断りしておくが、新聞記事には原因食品、原因物質については言及されていない。食品添加物残留農薬も怪しいのではないかというの言ってみればRECOCAの妄想であるから読み流しておいてもらいたい。

実は日本は残留農薬食品添加物天国である。(ルネッサンスvol.13,食と病気と日本人、吉野敏明)たとえば。許容される食品添加物の種類。イギリスはたった21品目なのに日本は1500種類!なんと70倍。農薬残留許容基準もEU、米国に比べて相当緩いのである。