とても軽快な曲、木綿のハンカチーフRECOCAによるオカリナ演奏です。ギターの伴奏が素晴らしいのでやってみる気になりました。
歌詞の内容は、田舎在住の若者が恋人を置いて都会へ出たあと、だんだん都会の魅力にはまって帰れなくなる、というお決まりのパターンなのですが、その報に接した恋人が、それなら最後に木綿のハンカチを送ってほしい、時々は思い出して涙をふいてあげる、と捨て台詞みたいな言葉であっけらかんとしているのが共感を呼んだのではないでしょうか。別れにしては曲も軽快です。演歌の別れとは対照的世界。
オリジナルの歌唱。歌詞はこちらで確認してください。