東京で桜の開花

気象庁の担当官が、決められた桜の開花を確認して、開花を宣言。平年より5日遅いとのこと。最近は今頃散り始めていたような気がする。今日は雨が上がったら突然暑くなった。今日は22度、明日はなんと25度の夏日だ。この分だと4月に30度の声を聴くかもしれない。先日の長期予報だとこの夏は良くて酷暑の去年並み、場合によってはさらに暑さがひどくなりそうとのことである。最近の天気予報は突然大当たりが多いので困ったものだ。

東京でサクラ開花 気象庁 平年より5日遅く | NHK | 桜情報

◎ところで福井の古い原発、住民による運転差し止め請求が棄却された。裁判官もいい気なものだ。想定外が起これば日本沈没なのに、そんな恐ろしい判断が神ならぬ自身にできると思いあがっている姿にあきれ返る。もっとも裁判官も政治家も電力会社もその時はみんなおさらばしていてだれも責任取らないシステムになっているから無責任な判断ができるのだろう。

美浜原発3号機と高浜原発1~4号機の運転認める決定 住民の仮処分申し立て退ける 福井地裁 | NHK | 各地の原発

◎日本人の平均寿命

男性は81歳、女性は87歳でいずれも世界一。平均寿命という言葉の響きであるが、どういう印象を持ちますか。大抵の人は平均寿命まで生きるのだ、と思われた方は考えを改めたほうがいいです。なぜなら、平均は平均であって平均値よりも低い人も高い人もいるからです。そのことに言及した動画が次のリンクです。実際には平均寿命の段階で3割から4割の人は死亡してしまっているのです。ですから平均寿命まで到達できることは、「普通」ではなくて有難い「幸運」なことと思うべきなのです。さらに100歳に到達できる人は男性でわずか1%、女性で6%なのです。人生100年時代とよくCMで言いますが嘘です。

寿命が尽きれば「死」を迎えますが恐れる必要はありません。よく「他界する」といいますよね。あれはぴったりの表現です。「他界」へ生誕するのです。他界即ちあの世では盛大に誕生祝いで迎えられます。ですから死とか死生観とかこ難しい哲学的論議に付き合う必要は毛頭ありません。全くの時間の無駄だから、もっとましなことに使うべきです。

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♬ユーレイズミーアップ(You raize me up)

表題の曲をリコーダーで演奏してユーチューブアップしたので下記リンクへお越しください。

この曲は2002年のリリースです。作詞ブレンドン・グラハム、作曲ロルフ・ラブランド。フィギアスケートオリンピック金メダリストの荒川静香が直後のエキジビション演技にこの曲を用いたことで広く知られることとなりました。アイルランドの女性グループケルティック・ウーマンの演奏が親しまれています。

RECOCAのリコーダーでどうぞ。使用楽器はオランダのハンス・コルスマ。

この曲はオカリナの生徒さんのリクエストによるものです。RECOCAはもともと知らない曲でした。それで始めはオカリナで試したのですが、自分のオカリナの技量では何度やっても本家のケルティックウーマンの雰囲気を出すことは不可能でした。それで多少ましに聞こえるリコーダーに切り替えました。

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次にケルティックウーマンの演奏

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今日の一押し動画

この動画、ネットサーフィンでたまたまヒットしました。経済評論家森永卓郎氏による講演です。これは氏のストーリーテラーとしての才能がいかんなく発揮されている内容の講演だと思いました。

ネットによれば、森永さんは去年から末期膵臓がん闘病中と公表されています。一時瀕死の重体とのことでしたが、特別な治療のせいで現在緩解状態のようで、この講演の行われた今年3月6日の姿はとても重病の患者とは見えぬ存在感でした。しかし基本的には限られた余命を意識せざるを得ない状況であることには変わりがないので、思いの丈のすべて吐露する渾身の迫力が伝わってきます。

さて、この講演のテーマはこの半世紀なぜ日本は米国の属国のごとく隷属しなければならなかったのかについてです。私の中でもそれが七不思議中の七不思議としてぐるぐる回っています。森永氏によれば、そこには超意外な隠し玉が潜んでいました。なんとあの御巣鷹山に墜落した1985年の日航機墜落事故です。これは事故ではなく、自衛隊が絡んだ事件だというのが森永氏の主張です。それが当時明るみに出ると政権(中曽根政権)の存続にかかわる大事件になるとの懸念からその事件の粉飾を米国に頼み込んで、結局事故原因は米国ボーイング社による機材の隔壁修理ミスということにしてもらった経緯があるというのです。それが米国に対する日本側の最大級の負い目となって、後々すべて米国の言いなりになるしかなかったというストーリーです。例えば日航機事故直後の直後のプラザ合意による円高誘導、小泉竹中路線による郵政民営化(米国の狙いは郵貯の膨大な預金を吐き出させること)等々。これは現在も続いているとしています。その一例が新NIISA。NIISAを餌に米国の株式投資信託へ資金を流入させること。この米国隷属をやめるには、日航機墜落事件の真相を表に出して日本の負い目をリセットするしかない、というのがこの講演の趣旨です。

この遠大なストーリーは真実であれば正に「事実は小説より奇なり」を地で行くものです。下手な日本のTV推理ドラマなんかより百倍面白いと思いました。私は、このストーリー8割方真実だと思っています。なぜなら、今の政治の隠ぺい体質から容易に類推できるでしょう。我々は目を覚ます必要があります。

なお、日航機事故の真相に疑問を呈することは、反ワクと同じく最大級のタブーだそうですからこの動画もユーチューブ様によっていつ消去されるかわからないそうですから早めにご視聴くだされ。

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「コロナワクチン後遺症の真実」福島雅典文藝春秋4月号より(前々回拙記事続き)

後遺症疑いの症状は全身に深刻な症状として出現している。過去2年間に日本の医学角界で発表検討された症例は前々回の拙記事に示した表のごとく極めて多義にわたっている。中でも血管系の症状が多い。福島医師はその理由について次のように述べている。

引用(一部書き換えてあります)

「注射したmRNAワクチンは人工的に改変安定化されたmRNAを脂質ナノ粒子に包み込んで投与する点が革新的とはいえ、コロナワクチン以前の臨床試験がすべて失敗に終わっており危険であると従来から指摘されていました。スパイクたんぱく質の設計図となるmRNAを脂質ナノ粒子でくるんだことによってさまざまな問題が生ずることになったのです。脂質ナノ粒子は壊れにくいので体内を循環しあらゆる細胞内へ入り込みます。つまり、どこに行くかわからないのです。目的とする免疫細胞だけに行くようには制御できません。取り込まれた細胞では設計図通りコロナウイルスのスパイクたんぱく質が産出されます、そのスパイク蛋白に結合しやすい受容体が多くあるのが血管の内皮です。まずいことに、スパイクたんぱく質には血液の凝集を促進する作用があることです。血管内で心血管疾患特有の炎症を引き起こしたり血栓を作ったりするのです。ワクチンの副作用に血管系障害と心臓障害が多い理由はここにあると考えています。」「血管以外でも、異物であるスパイクたんぱく質がどんどん量産されれば自己免疫反応が起きます。それで非常に激しい炎症が起こり組織損壊を引き起こします。リューマチや皮膚筋炎といった自己免疫疾患が多発しているのはこれが原因でしょう。」「スパイクたんぱく質との戦いを続けているうちに体に備わっている免疫機能が低下します。その結果生じる副作用の一例が帯状疱疹だと思われます。」

さて上記に記した副作用例は接種後比較的短期に現れるものです。実はこれから出現する可能性の深刻な病気があります。それは、癌であると福島医師は指摘します。

引用

「さらに私が懸念している疾病が、がんです。最近私たちの仲間の小児科医がワクチン接種後に特定のがんの死亡率が上がっているという事実を突き止め論文にまとめました。最も増加しているのが白血病(の死亡率)。白血病の死亡率はワクチン開始時期までは減少傾向でした。それがワクチン開始後急激に上昇しています。乳がん卵巣がんも同様です。今回の研究は死亡率についてですが発症率自体の上がっている癌もあると考えられます。さらにがん発症後の進行速度が異常なほど早まっている可能性もあります。その原因は二つ。一つは免疫力の低下。もう一つはスパイクたんぱく質ががん抑制遺伝子など体内のがん予防的機能を抑制してしまう可能性です。後者は現在確実に証明されているわけではありませんが、試験管内試験で実証されたとする論文が最近公開されました。」

「現時点ではワクチン接種後にがんを発症しても、スパイク蛋白症としての癌かどうかは分かりません。(つまりワクチンとの因果関係は不明)そこで私たちの研究会ではスパイク蛋白症によるがん検出法を開発しています。これが完成すればがんとワクチンとの因果関係が証明できます。ファイザー社は、あたかも製造途中の飛行機を飛ばしたような行為で責任逃れをしようとしていますが、私たちの検査法が完成すれば、このような人命を軽視した飛行を見逃すことはなく因果関係は明らかになって責任を問われることになるでしょう。科学を甘く見てはいけないのです。それを実現することが医師としての私の矜持です。」

 

QRコード

◎うちの近くの辛夷、芽吹き始めました。

間もなく、この木全体真っ白、それこそ白無垢のようになります。そうするとほどなく桜前線がこの地にもやってきます。

QRコードという便利なものがありますよね。私がスマホを携行するようになって早3年、それ以前にはQRコードなんてものは見るのも腹立たしく、QRコードからお入りくださいと書かれた記事を見ると破り捨てたくなる気分になったものでした。でもね、実際に使ってみると一夜にしてそんな下らないストレスは吹き飛びました。便利なんですね~。QRコードはいわば目次というか表題のようなもので、興味があればQR操作で深堀した記事に到達できるし、そうでなければ記事を目にすることなく素通りできるからです。なんでもやってみればそれなりに便利で使い道があるのでしょうね。昔ゴルフを毛嫌いしてこんな棒(ゴルフクラブのこと)なんかで地面に穴掘りするのは農耕民族の恥だとか嘯いていたのに、カナダに赴任して夢中になりころっと正反対の主義主張に転換したことを思い出しました。日本で毛嫌いしていたのは、ゴルフに行く金がなかっただけの単なるやらず嫌いのお粗末だったのでしょうね。

さて、次の動画は今朝の朝日新聞に掲載されたQRコードから検索したものです。ロシアで起こった100人以上殺害のテロ事件の現場映像です。新聞だけではどんなに言葉を尽くしても一目瞭然の臨場感は得られないので、新聞雑誌は今後このような方式が普通になるでしょうね。そうでないと淘汰されて生き残れないと思います。

「銃撃だ。会場が燃えている」 モスクワの乱射、悲鳴上げ逃げる人々 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

さらにQRコードは中高の教科書にも使われ始めているということを新聞記事で知りました。なるほどこれには無限の便利で有用な使い道があります。例えば理科の実験や天体観測の動画とか音楽の実演、コンサートに於ける模範演奏の視聴とか、自分の学生時代には考えも及ばなかったような経験が教科書一つで簡単にできます。これはその後の生徒の成長に計り知れない恩恵をもたらすに違いありません。

同時に心配なのは生徒の置かれた経済環境によってはQRコード活用に必須のスマホ携行が困難な場合があるのではないかという懸念です。国の指定する平均的学力知識は得られるが、経済的理由のため掘り下げた学習ができないという残念なことにはならぬようきちんと目配りをしてもらいたものです。

47分の4!

今日ご紹介する動画はこれです。

ここで言われている47という数字は全国都道府県知事の数。そして、興味深いのは4という数字。なんと、新型コロナワクチンを1回以上接種した首長さんの人数です。この動画の元動画でも確認しましたが、我が小池東京都知事も不接種です。理由も述べています。「任意だから」ということでした。でも私はそれを責めているわけではありません。ものごとの利益と不利益のバランス感覚は人それぞれだからです。知事さんみたいに組織の頂点に立ち他人の支配を受けないな立場の人は自分の意志を貫けますが、そうでない人は圧倒的に多数だったと思います。そのためにワクチン被害に遭遇してしまった不幸な方もいるでしょう。同じ「任意」という国の通達が下に行くほど勝手に捻じ曲げられ、それを正す機能が日本にも世界にもなかったこと、これこそ隠れた由々しき民主主義の危機であると思います。そのうえでワクチン不接種の43人の知事さんに問いたい。御自分は人に職権をちらつかせて強制しませんでしたか。自分の内心、信ずることと別のことを平然と口走れるのが政治家の才能と言ってしまえばそれまでですが、人間としての矜持を捨ててまでおのれの利権にしがみ付く醜い生き方に終生耐えられるでしょうか。

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コロナワクチンの利益と不利益のバランス感覚といいましたが、これに関する分かりやすい記事が文藝春秋4月号に掲載されています。ワクチン不利益の論陣を張ってこられている京都大学名誉教授福島雅典氏へのインタビユ記事です。

「コロナワクチン後遺症の真実」文藝春秋4月号

これに書かれていること。

利益:65歳以上の年代にコロナ感染等リスクの減少が見られる

不利益:山ほどある

・接種後短期に表れる症状でワクチン由来を疑われた症例。この2年間に日本の各学会で報告された症例(学会数134、演題数447)さらに全世界の学会での副作用報告数を検索エンジンで収集すると3071件が集まった。

上の表での顕著な点は副作用は頭から足の先まであらゆる臓器に及んでいることです。福島医師は、こんなことは過去の薬物副作用では経験したことがないと驚いておられます。なぜ多臓器に及ぶのか。その理由は接種されるmRNA(コロナスパイクタンパクの設計図)が役割を終えても破壊されず血液やエクソソーム(細胞間分泌物)を通じて広く各臓器に伝播し、届いた先で血栓などの悪さをするからです。なぜすぐ破壊されないのか。短時間で破壊されてしまうとコロナウイルスの抗体を作る時間が不足します。それで人為的に壊れにくいように細工がされているのです。厚労省のHPでは注射したmRNAは数分から数日で分解消滅するので問題ないと書いてありますが、福島氏は嘘だと言います。実際数分から数日で壊れてしまうようでは目的とする抗体を作り出せないから。だから化学構造を改変して壊れにくくしてあるそうです。さらに問題はそれを脂質ナノ粒子で包むことでより壊れにくくしてあります。それがいつ壊れるのかは誰にも分からないそうです。2週間以上血中に留まっていたという報告もあり、数か月後に検出されたデータもあるとのことです。さらに重要な続きがありますがそれは次回に。

話を本題に戻して、知事さんたちはこれらの基本的なやばい話を何らかのルートで知っていたのではないかと思います。さらに以前厚労省では職員のワクチン接種率が10%以下だとして話題になったことがありますが、厚労省こそこれら専門的知識の元締めですから、普通の感覚ならかれらの腰が引けるのも納得できますね。

 

 

不支持率最高、支持率依然低迷

岸田内閣のこと。朝日新聞の電話による最新世論調査の結果

不支持率67%(前回2月は65%)

支持率22%(前回21%)

パーティで裏金を作って、その使い道を政治資金と申告すれば申告通り通る法システムになっているのだから政倫審や証人喚問などこれ以上やっても無駄に決まっている。もっと重要な実質的審議に時間を割くべきだ。だから野党の支持も低迷しているのであろう。野党の支持率⇒立憲6%、維新4%、公明3%、共産3%、国民1%、れいわ4%。無党派56%。野党支持全部ひっくるめて21%とやっと自民に追い付く体たらくだから、大同団結して自民に対抗するくらいの意気込みがないと永久に自民を倒せない。幕末に薩長連合を画策したように野党連合を図る現代の志士は現れないのかなぁ。

今朝の朝日川柳も共感できる作品があった。

・年金も春闘したし蚊帳の外 角星光

・とりあえず選挙しちゃえば民主主義 坪田周司

    👆ロシアの選挙(プーチン圧勝)

RECOCAの俳句

・オカリナやゆるりと老いる春もよし