TVの音楽番組でウクライナの民族楽器バンドーラを見ました。とても珍しい弦楽器で国内に日本人奏者はいないそうです。番組で演奏していたのはウクライナ生まれの美人演奏家でもう10年以上東京を拠点に演奏活動をしているそうです。
バンドゥーラの弾き語りで、声の美しさが素晴らしい。
バンドゥーラ奏者カテリーナさんを紹介いたします。
ウクライナといえばチェルノブイリ原発ですよね。カテリーナさんもその被害者です。お父さんは事故後も原発事故処理作業員として働き、数年前複数のガンで亡くなられたそうです。
その意味もあって、福島原発事故には心を痛め、追悼演奏を各地で行っておられます。下記ユーチューブはそのひとつ。特に27分くらい後のカッチーニのアベマリア、天使の歌声をお聞き下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=5V_9HE_XXqA
こちらの映像は、カテリーナのお姉さん。
●俳句講座第4回目投句締め切りがすぎているのでどうしようか思案投げ首。吟行して3句。けり、かな、および中7にやの句それぞれ1句という条件付。⇒今朝熟考の末、茨に集中しようかと思っています。「難波茨」、直接は歳時記の載ってないが春の季語として扱われた例句があるので春の季語として作句。
・棘隠す難波茨や千切れ雲
・白妙の難波茨にときめけり
・白バラの白さの透ける夕べかな