RECOCAの今年のクリスマスの終了

今日は24日のクリスマスイブ、かみさんの教会での夕方の「イヴ礼拝」の茶会でのオカリナ演奏をもって今年のクリスマス期の演奏活動を終了した。この教会はプロテスタントの教会。一方のカソリックの教会の中には、本当に真夜中にミサを行うところもある。近所にも有名なカソリック教会があり、そこで高名なリコーダー奏者が深夜のミサに演奏するというので10年前夜中の12時に出かけたことがある。こうなると「イヴ」の雰囲気満点である。

さて、今年のクリスマス期のRECOCAの活動をおさらいしておくと、20日、21日=行きつけの老人、認知症施設へ歌い手の娘を同行してオカリナ。23日=娘宅でのクリスマスパーティ、24日=夕方のイヴ礼拝後の茶会でのオカリナ。この中で本年の特記事項は23日のパーティ。例年狭苦しい家にもかかわらず20人近くの友人知人が押し掛ける。今年はもう少し拡大の方針とのことだったので、RECOCAはうわさのごいさんを招待した。2時間かかる遠路横浜にもかかわらず快く参加して頂けた。子供含め総勢27人。こうなると半立食パーティ状態だ。けれども、ホストは日本食料理人なのでおもてなしはお手の物である。今年はRECOCAも料理の提供で一役買った。すなわちカレーの提供。以前さるボランティア先で耳にした「美味しいカレーを作るコツ」というのを試したいというのが真の目的で引き受けた。結果は、多少の御世辞を割り引いたとしても相当に皆さんに満足して頂けたようでほっとしているところである。今日も余ったのを食べてみたが結構いけている。美味のカレーを作るコツは次の3点。①炒める前の肉をワインに漬けてしばらく置く②なるべくたくさんの種類の市販ルーを使う。(今回は6種類ぶち込んだ。)③出来上がり直後にオイスターソース添加(これによりコクが増す)炒めるときはニンニクと一緒に。これだけである。今の時期だと一晩おいても大丈夫だからさらにうまみが増す。

以前ごいさんはRECOCAのオカリナを生音で聞きたいと仰って下さっていたので、クリスマスの曲を娘の歌とのコラボで何曲か聞いていただいた。いかがでしたか?

パーティの最後は恒例のプレゼント交換。あらかじめ持ち寄ってツリーの下に並べて置いたプレゼントの品をくじ引きでゲットするのである。当たった品が気に食わなくても問答無用、次回のリベンジを期しておとなしく引き下がることになる。

かくして9時ころにはお開きだが、4,5人の子供たちはなんとその夜はお泊り会、ちょうど学期が終わった直後で羽目を外したい気分だったのだろう。

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