ヒロミチオカリナ(Hオカリナ)による演奏

昨日お約束通り、もう一個の愛用オカリナヒロミチオカリナ(Hオカリナ)で昨日と同じ曲、われは海の子を吹きますので聞き比べてみてください。多分今日のHオカリナのほうが、昨日のソルジェンテオカリナ(Sオカリナ)より、大人しい落ち着いた地味めな響きに聞こえると思います。生音はそれほどでもないですが、録音するとこのように違って聞こえます。

特に今回の最後の音の音程が下がってしまっています。これは両者のオカリナの個性によるものです。この音はピアノのファの音ですが、この音を吹くときHオカリナではSオカリナに比べて何割増しかの強い息が必要です。はじめにSで吹いてすぐ続けてHを吹くと、息の強さの切り替えに失敗することがあるので、こういうことが起きがちです。

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