続・マスクの天邪鬼

噂のこの本を入手しました。

新型コロナワクチンの正体 内海聡著 ユサブル社

これはその体制に楯突く究極の天邪鬼本。大いに気に入りました。発禁処分かもという噂であわててアマゾンに発注しましたが、発送は大分先という連絡でした。ところが、こういう本を注文済みであることを知らなかった女房が本屋で見つけて買ってきました。こういう本に目が留まるとは、大いに天邪鬼の素質があります。普段は隠しているようだが。天邪鬼は普通毛嫌いされますが、存在意義があります。それは今朝の朝日新聞コラム折々のことばが述べている通りです。すなわち、「今重要なのは、おかしくなってるよ と言ってくれるひとがいることではないかな」。

さて、以下は上記の本で言っているマスクの天邪鬼的言説です。しかし、RECOCAは正論だと思います。

「しかし、そもそもマスクに効果があるのでしょうか。結論を述べれば、現在の世界におけるマスクへの信仰は、悪魔崇拝のレベルにまで歪んでしまっているといってよく、マスクにウイルス感染を予防する効果などありません。(中略)そもそも、マスク着用して感染が防げるのなら、長期間殆ど99.9%の人がマスクをつけているのだから、今頃は感染が終息していなければいけません。むしろマスクをつけているほうが結果を悪化させているのです。これは医学的に当たり前の理屈です。マスクには網目の関係から大きい粒子を留めますが、その中には粒子にくっついた雑菌やウイルスがいます。口腔内の菌、外からの菌、ウイルスが混在してマスクの中は極めて不衛生な状態です。さらに付けっぱなしでいると雑菌やウイルスが繁殖状態となり、いわば自ら菌を培養しているようなことになります。しかも、ほとんどの人はその雑菌だらけのマスクを手で触り、外したり付けたり、その手で周囲の物品家具等にさらには自分にも人にも触りまくります。これは極め付きのリスキーな行為です。マスクの危険性はそれだけではありません。マスクで呼吸が阻害さることで血中酸素濃度が下がります。それが免疫力や体力低下につながり脳機能の阻害にもつながる。その結果特に子供の脳の発育に問題が生じます。老人の認知症問題や成人でも精神的問題の誘発につながります。歴史的にはマスクは奴隷をしゃべらせないために付けられたものでした。つまり、この世界で最も失礼な行為はマスクをつけて人としゃべる行為なのです。」

なるほど、だからかつての奴隷労働の国、欧米、特に米国でマスクが嫌われる意味が分かりました。それで欧米から見ると、日本人のマスク好きは好奇の目で見られるのでしょう。それにしても悪魔崇拝とは恐れ入った究極の天邪鬼本です。しかし理路整然たる天邪鬼。RECOCAのいい加減な天邪鬼とはレベルば違うかな、という感じ。