♬喝采

これ歌詞がとてもユニークでずっと以前から気にかかっていた曲で、いつかやってみたいと思っていた曲である。最近見つけたオカリナ曲集、オカリナで吹く演歌歌謡曲(ヤマハミュージックメディアの最後に載っていたので早速購入1週間の練習の成果が以下の動画である。

歌詞の表題「喝采」の意味は良く分からないが、歌詞の設定は舞台で歌って拍手喝采を受けている歌手の身辺に起こった不幸な出来事という設定である。ちあきなおみは私の好きな歌手の一人で、矢切の渡しは絶品だと思ったことがある。

        喝采

吉田 旺作詞 中村泰士作曲 歌唱ちあきなおみ

いつものように 幕が開き

恋の歌 うたう私に 届いた報せは

黒いふちどりがありました

あれは三年前 止めるあなた駅に残し

動き始めた汽車に ひとり飛びのった

ひなびた町の 昼下がり

教会の前にたたずみ

喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた

 

つたがからまる 白いカベ

細いかげ 長く落として ひとりの私は

こぼす涙さえ忘れてた

暗い待合室 話すひともない私の 耳に

私のうたが 通りすぎてゆく

いつものように 幕が開く

降りそそぐ ライトのその中

それでも私は 今日も恋の歌 うたってる
recocaのオカリナ

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