痛い思いをしても感染するようだ。

日本は3度目に脇目も振らず邁進しているようだが、本当に効果があるのか外国の先行例をよく見たほうが良いです。国や新聞TVにはワクチン利権があるのでしょうか、絶対にそのことには触れませんね。先行例とはイスラエルです。国民の8割以上は3回目を打ち終わって4回目に突入しようとしています。では、イスラエルにおける感染者はどうなっているのでしょうか。これは1月12日の数ですが、人口百万人当たりなんと3699人です。日本と比べてみると、日本は百万当たり昨日の数字で約250人/日です。つまり、3回打ち終わっても、感染者は日本より一桁多いのです。

他の国も調べてみましょう。いずれも人口百万人に正規化した1月12日の数字です。オーストラリア:3958人/日、米国:2374、英国:2159、南アフリカ:309。これらの国では7,8割の国民が2回接種済みです。南アフリカを除いていずれも日本の10倍の感染者が依然として出ています。ワクチンをほとんど打ってない国、たとえばタンザニアを見てみると、感染者は殆どゼロです。これらをどう説明すればよいのか。私にわかるのはワクチンと感染者数は関係ないのではないか、という推量ができるだけです。

さらに、3回、4回・・と同じ抗原を打っていくと接種者の体にまずいことが起こるという説があります。それを動物実験で実証した報告が去年の今頃ネットに出ました。

rapt-plusalpha.com

どうも今回のワクチンに関しては、はじめから動物実験の結果は考慮しないという強い信念のもとに全世界が進んでいます。ファイザーのワクチン、皆平気で打っていますが、米国の公的機関での動物実験では全部失敗、つまり動物は全死亡です。あまりに動物が死ぬので実験はやめになったといわれています。世界中のワクチン推進派はそのことには一切触れませんね。7不思議の一つ。

そして、ここにきて公的機関からもブースター接種に警鐘をならす声明が出ました。すなわち、欧州連合の医薬品規制当局は次のように述べたということです。「現時点で4回目の接種を支持するデータはない。ブースター接種を繰り返すと免疫系に悪影響を及ぼす恐れがある。」まさにこれが動物実験の結果です。4回接種でなく、1回でも将来免疫系に異常が出るというのがワクチン懐疑論の説でもあります。

いずれにしろ、推進論も懐疑論も確かなことは何一つ分かっていません。時間がたって、実際に打った人の状態を見ないと確たる正解はないということだと思います。

欧州医薬品庁が警告「頻繁なブースター接種は免疫系に悪影響」は本当か? (msn.com)