一体年間いくらかかっていると思いますか。
2020年単年度でなんと77兆円です。ご存知のように国家予算は年間約100兆円ですから国家予算の8割弱に相当します。そしてそのうち4割は国債等ですが、残りは税金です。これは国民一人当たり60万円負担していることになります。これは将来増税で降りかかってくるでしょう。さらに比較のために東日本大震災の復興予算を見ると、こちらは10年の総計で32兆円。10年でですよ。いかにコロナ予算が異次元の額か分かると思います。
では、本当にこれだけの異次元の金額をつぎ込む恐ろしい病気なのか見てみます。それには病気による死者数をみれば明らかになります。ランク別に表にすると次のようになります。
2019年の病気別死亡者数
・がん 376,392人
・心疾患 207,628
・脳血管疾患 106,506
・肺炎 95,498
・自殺 19,415
・餅のどつかえ 8,379
これに対して年間でのコロナ死亡者数は、7283人です。
(2月21日までの総数21843人を3で割った数字)なんとお餅などによる窒息死数8379人よりも少ないことが分かります。
これでもコロナは、年間予算77兆円に匹敵する超異次元ともいえる重大疾病でしょうか。皆さんはどう思われますかね。
コロナに対しては、マスク手洗いまんぼう自粛ワクチン等ありとあらゆる手段で防御しますが、それならなぜ同様に、餅は危険だから食べるのやめようキャンペーンを張らないのでしょうか。そうすれば8千人の死者が減らせるはずなのに。コロナだけ目の敵にする理由が分かりません。