糖分のアンティエイジング(老化防止)への影響

私が30年来摂取継続中のニンニク由来のサプリメント(成分に因んでアホエンという名のサプリ)を供給している食品会社、名古屋の「スジァータめいらく」が健康冊子Well-being通信」の配布を始めた。その創刊号に掲載されている記事から転載させていただく。

Ⅰ.糖分の摂りすぎは老化を促進する

最近では糖分の摂りすぎが最大の老化防止阻害要因であることが分かってきた。正確には、糖と過剰な糖分が結合してできる老化物質「AGEs=終末糖化物質」が最大の敵。

糖化の悪影響⇒糖尿病、他の生活習慣病認知症、眼の加齢黄斑変性症促進。また、プロテオグリカンが糖化すると関節機能の低下を来す。コラーゲンが糖化すると肌の透明感が失われ、肌の老化促進、顔のくすみ、黄くすみが目立つ。なお、糖化とは食事からとった余分な糖分が体内のたんぱく質と結合して細胞を劣化させること。

対策①

夕食時間が遅いときは炭水化物を摂らない。穀物、イモ類、菓子類を摂りすぎない。食事はよく噛んで20分以上。食事間隔6時間以上空ける。寝る3時間前までに夕食終える。

対策②

お茶・健康茶、野菜・ハーブ、発酵食品、フルーツの積極的摂取。

Ⅱにんにくについて

ニンニクはヒガンバナ科ネギ属の多年草。たまねぎ、ねぎ、ニラの仲間。学名⇒アリウム・サティヴァム。非常に早い時期から栽培されていた。源氏物語にニンニクが「極熱の薬草」として登場しているほどです。

欧米では英語名ガーリック(Garlic)が広く通用している。名前の由来は、槍のような葉の形と辛みのある味が語源。すなわち、アングロサクソン語(古英語)のGar=槍、Leak=辛い味の合成語。

・蛇足

低価格の王様「もやし」もついに値上げ。

一袋19円⇒21円

僅か3円でも割合にすれば16%。