今はコロナの第７波でしたっけ、それとも８波？それはどっちでもいいですが、現在の波は収束に向かいつつあります。どこまでいったらこの波は収束と宣言するのかはっきりさせてほしい。というのは岸田首相が以前約束めいたコメントを出していて、それが７波の終息に関係するからです。
それは新型コロナ疾患の扱いを現在の２類から、インフルエンザと同類の５類に引き下げることです。厚労省の手腕では、これしか現在最大の憂うべき大問題である発熱者医療放棄、救急患者の病床不足を救えないのです。岸田首相はじめ専門家部会はこのことについて現在の波が落ち着いたら、次の波が来る前に手を打ちたいと以前コメントしています。彼らが健忘症でないことを期待したいですね。しかし、この内閣は国民がしてほしいことはスルーして、疑問符のつくことはすぐやるのが癖のようだから本当にやるかな。
