重症者少なくても死亡者多い理由&5ALA

特に7波。重症者が以前の波に比べてぐっと少ないのに、死亡者は逆に多いのはなぜか。そんな不思議な病気があるのか。7波のコロナは奇病?いえ、いえそんなことはありません。重症の定義が今回のオミクロンに当てはまらなくなっているのです。ですから見かけ上重症者が少ないことになっているだけです。重症者はいます。しかし重症の定義に当てはまらないから保健所は入院を見送ります。ところが患者はどんどん全身状態が悪化して自宅でなくなるのです。

詳細は先日BSTBSの報道730で放映されました。

まず、この図をご覧ください。

6波に比較して、感染者数は10倍、死者数は4倍。ところが「重症者」数は1/3に減っています。重症を経ずに突然死亡に見えますが重症の定義を変えないと実態に合わないのです。

現在の症状の定義は次の図のようになっているそうです。

症状の定義

重症の定義は肺炎になってICUや人工呼吸器、エクモが必要になった状態となっています。ところがオミクロンはほとんど肺炎にならないのです。それでも高齢者はいわゆる風邪やインフルエンザの状態で医者と無縁状態で放置されていると全身状態が悪化することがよくあります。そうなってしまってから運よく入院できても時すでに遅しであったり、第一入院できないのですからそのまま自宅で死ぬしかありません。重症少なくて死亡者が多いというのは、肺炎の重症として届けがなくても、別の重症症状で亡くなる、という状態なのです。

それから、コロナの薬ですが実はあることはあります。ところがそれにたどり着くのはとてつもなくハードルが高く、普通の庶民にとっては存在しないのと同じなのです。今回の岸田首相のようなVIPクラスは別ですが。

この難解な名前の薬。この効能は人体の入り口に張り付いたコロナウイルスをやっつけて数を減少させることです。ですから重症化を確実に防げます。ところが感染5日以内でないと効果ないそうです。これがまず第一のハードルです。なぜなら、自身の発症に気づいてから5日以内にPCR検査と医者にたどり着けますか。VIPは別として。第2のハードルは例によって海外製薬会社から購入するので数が極めて限定的なのです。

さて、岸田首相はコロナの全数把握の廃止、無症状者の外出許可などウイズコロナに向けた施策だとして提示しましたが、その前にやることがあるのではないでしょうか。コロナになっても普通に医者に診てもらえて必要なな投薬が受けられ、必要なら入院が間髪を入れずできる状態、それがウイズコロナの前提条件だと思います。ご自身がVIP待遇だとなかなか下々のことには思い至らないとは存じますが、想像力を働かせてどうかよろしくお願いいたしまするです。

では、我々庶民は何も打つ手はないのか。決め手には欠けますがこんなのはどうでしょう。長崎大学の開発した「5ALA」にとりあえず頼ってみること。ここでは詳しくは書きませんが、天然のアミノ酸です。薬でないから副作用とか安全性の心配なしというのが肝です。今ブログ引退されたいちご一笑さんに数年前教えてもらい以来注目しているものです。確か現在臨床試験中のはずです。実験では完璧にコロナ菌を撲滅しています。

薬ではないですがサプリとして日本の製薬会社が発売しています。成分は同じなのでサプリでもコロナに効くはずです。予防や治療、後遺症対応にもOK(のはず)昨日私はアマゾンで購入しました。おまじないに手元に飾っておくつもりです。ひょっとして体力増強のサプリ本来の効果も発揮してくれたらいうことなしですが。

5ALAについては以下の動画をご覧ください。とてもよくできた動画です。

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ご本尊長崎大学の動画はこちら

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