メタバース(3)

霊魂、霊界の存在を前提とすれば、3次元のリアルワールドが実世界だと思っているのが間違いで、実世界と思っているこの世がそもそも仮想世界であり、実世界は霊界にあるのだという説があります。この説に従えばこの世の人々はそれぞれ課題を与えらた役者として役を演じているに過ぎないということになります。これは私のお気に入りの説です。私の変人天邪鬼へそ曲がりの行動の深層はこの辺にあるのかもしれません。つまり、我々人間のこの世の生はたかが劇中の役者じゃないかと、世の中を斜に構えてみてしまうのです。かといって私はいい加減に役をこなしているわけではありません。それなりに一生懸命なのですが、仮に大失敗したとしても絶望して自殺しようなんて気はさらさら起こらないでしょうね。だって、たかが劇中で演技をとちったくらいでそんな気になりますか?

ところでメタバースについてはてなワールドで書いてみて気が付きました。PV数が結構下がるのです。はてなワールドはゲテモノ好きとは真逆の皆真面目で常識的な内容が好みなんだということが分かりました。今回も霊魂、霊界という単語がいきなり出てくるのでPVから身を引かれると思います。でも常識的なことばかり言っていたのでは結果が見えすぎて面白くもなんともないと思うのですがね。皆様はどう思われますか。