雑談

東久留米は午前7時最低気温マイナス3度、午前8時に0度。結構寒いが、体が低温に慣れてきたせいか寒さが心地よくなってきた。庭猫のえさを継ぎ足す。

 

朝のBSニュースで久しぶりにWHOテドロス事務局長の顔を見ました。まだやってるんですね。もっと驚いたのは、WHOの新型コロナ病緊急事態宣言が2020年初頭以来継続中であるるということ。これを解除するかどうかの会議を近々開く予定といっていました。WHOは緊急事態解除に後ろ向きらしいです。理由は中国の感染爆発。中国に始まり、中国に足を引っ張られるWHO。テドロス事務局長は相変わらずワクチンを打てと言っていました。しかし、米国の疾病予防センター(米国CDC)はワクチンの発症予防も重症化予防も効果なしと言っているんですがね。昨日の拙ブログから転記。

米国のCDC(疾病予防センター)が米国人33万人を調査した結果です。

ワクチン0回・・感染率29%

ワクチン2回・・33%

ワクチン3回・・38%

ワクチン4回・・41%

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さて、日本では5月8日を期して晴れてインフルエンザ並み5類に鞍替えになります。そうなったとき一番期待されるのは、入院受け入れ先がなくて救急車が立ち往生することがなくなることです。しかしそれは期待薄であることが分かりました。埼玉県医師会長がBSフジの番組で語っていました。5類になってもこれまで発熱やコロナを診療拒否してきた医療機関の姿勢は変わらないだろうと。しかし、これは平時における診療拒否ですから医師法違反になります。厚労省はかつて飲食店におこなったように医療機関を指導すべきですが、なにもしないでしょうね。

コロナが普通の病気の位置づけになると、そこらのクリニックにはコロナ患者もインフルエンザ患者もその他もろもろいることになりますから、医者に行くのをためらう人が増えるのではないでしょうか。それは悪いことではないです。もちろん重病の時はいかなくてはならないが、ちょっとした症状なら行かないほうが良いでしょう。私は、いわゆる生活習慣病などの健診や治療で行く気は毛頭ないです。かつて北海道夕張では自治体の財政難で医療を含め大幅に市民サービスが減少しましたが、医療を減らしたことでかえって市民は健康になったという話を読んだことがあります。

 

東久留米駅周辺ですが、駅ビルに隣接する形の医療クリニックがいつの間にか充実してきました。それもこの5年くらいの間のようです。ないのは外科くらいで内科、精神神経科、皮膚科、耳鼻咽喉科、整形外科一通りあります。もちろん歯科は以前からコンビニより多く林立している。

先日その真新しい整形外科を受付だけですが訪問する機会がありました。新しいというのは気分がいいものですね。患者さんを引き付けるものが大きいです。駅から2分の少し離れた場所に以前からの整形外科がありますが、入り口が少し暗い感じです。それだけでお客さんの患者を取り逃がしているのではないかという気がしました。実際、自動ドアが開いたとき中を覗いてみたら、なんと待合室は受付の看護婦さんだけで、待ってる患者さんはゼロでした。医者の患者争奪戦も飲食店同様容易ではないなという感じです。