関東にも涼しい街~うらやましい。が、しかし

それは千葉県の勝浦市

100年以上猛暑日知らず、エアコン要らず。涼求め旅行客殺到、移住者続々だそうだ。例えば、7月18日の都心の気温は37.5度、この時勝浦市は29.3度。海風が吹くので体感的にはさらに涼しいとのことである。地元の人:クーラーなし、扇風機付けない、窓開けない、朝晩は寒い、長袖の人が多い。勝浦市は太平洋に面し、小高い崖が多く、風がどんどん通り過ぎる風の通り道になっている。そして、勝浦の沿岸は深い海。海面の温かい海水と深い部分の冷たい海水が循環しやすく海面の温度が下がり、陸地へ涼しい海風が吹く。旅行者や移住希望者が増加中である。

さもありなんである。今日の東久留米久しぶりに35度を下回って32度。すごく涼しく感じる。そんな夏の避暑地勝浦市であるが自分にとっては重大な危惧がある。それは津波。とにかく太平洋の沿岸、それも千葉県と聞くとまずそれが頭に浮かぶ。移住するかと聞かれれば多分NOと答えるだろう。

100年以上“猛暑日知らず”の街「エアコンいらず」涼求め旅行客殺到 移住者続々 - nasakura1940@gmail.com - Gmail (google.com)