北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過したこの時期、北朝鮮を訪問して金正恩委員長を礼賛してきたという元国会議員がおられるという週刊誌報道です。元社民党、元民進党のお二人。一人は法務大臣経験者。帰国後の発言をみると、ものは多面的な見方があるものだとはよく言うが、なるほどその通りだと、ある意味勉強になる。ただし、滞在費が自費であれば言い分を謙虚に聞いてあげられるが、全て北朝鮮持ちだったということなので、これは単に北にのせられただけ、ということになります。彼ら二人の言い分を採録しておくので、物はいいようであることをとくと勉強されたい。ディベイトのときの参考になると思います。
・国民感情というのは、朝鮮へ行ったこともないような人たちが、日本という安全地帯に居てワイワイ騒いでいるようなものでしょう、日本や米国はよく国際社会といいますが、国際社会全体はアメリカではありません。
・朝鮮は日本を攻撃するとは言っていない。そもそも朝鮮は2000年の歴史の中で、小石一つ日本へ投げたことはありません。日本は何度も朝鮮を侵略したにもかかわらずです。
・日本国民が北朝鮮に怖さを感じているように、北朝鮮も日本の敵対行動に恐怖を感じているのです。そして、北朝鮮も国際社会の理解を得たいと思っているのです。今回初めて訪問して、そのことが印象的でした。
●今朝の句
・草花の吹かるるままに秋の蝶
・甚平の似合う路地裏昭和の日
・もとのネットニュース
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52781
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