水で籠城@キーウ(キエフ)

新聞を見ていたら面白い記事があった。

ロシア軍がキエフ侵攻が大幅に遅れたのは、中心部への幹線道路に位置する村がわざと水没させて進軍を阻み大回りの迂回せざるを得ないようにしたからだという。短期籠城作戦である。ロシア軍は急いでいるから長期の籠城にはならないことを見越した作戦。秀吉の備中高松城水攻めを思い出した。最も当時とは好守逆転しているが。水深は2m以上だったらしい。現代の戦争もこういうレトロな作戦が功を奏する場合があるのですね。洪水の代償は大きかったものの、首都を守ったという気概が村民に共有されているという。

◎またも厚労省のインチキ

またも厚労省のワクチンパンフレットで虚偽の数字でワクチンの有効性を示す宣伝がされていた。若年層のコロナ後遺症の頻度とワクチン後遺症の頻度を比べた時、前者が圧倒的に多いのでワクチンを接種すべしというチラシでした。ところがこれは数字の誤った扱いの結果で、外部の先生が統計的に正しく計算したら結果は完全に逆だったというお粗末。つまり、未接種でコロナにかかった人の後遺症(心筋炎)頻度のほうが、ワクチン接種者の後遺症頻度よりも圧倒的に少ないという、厚労省チラシとは真逆の結果だったそうです。それでも、米国の場合ですが、幼児の接種をこれから進めていくようです。

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♬スカボローフェア

新曲をアップしました。

スカボローフェアという曲です。この曲は米国のデュオグループ、サイモンガーファンクルによって世界に知られることとなりましたが、原曲はイギリスのバラード風の伝統的民謡で他愛無い男女の問答歌です。メロディは悲しげで日本人の情感に深く訴えるものがあります。

サイモンガーファンクルは1966年発表のアルバムで反戦をテーマにした歌詞を詠唱と称して原曲に乗せて歌い、当時のベトナム反戦運動をうかがわせる作品に仕上げました。1967年の映画卒業の挿入歌でもあります。なお、スカボローとはイギリス北東部の観光地スカーバラのことです。

RECOCAのオカリナで、スカボローフェア

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サイモンガーファンクルの演奏

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◎現在庭に訪れている庭猫6代目、名はシロクロ。



 

 

「値上げの許容度高まっている」そうだ。

「件名」のごとく黒田日銀総裁による見解が報道された。

根拠は、「なじみの店で馴染みの商品の値段が1割上がったらどうするかの質問で他店に移るの回答が昨年8月には半数を占めたが今年4月には大きく減った。」ことだそうである。そういわれれば、先日なじみの百円パン屋が百三十円パン屋になり、一緒に売っている百円コーヒーも百三十円と3割も値が上がっていたのに私は他店に移らなかった。これは黒田総裁に間違ったシグナルを送ったのかなと少し反省した。

 4月の消費者物価指数の上昇率は7年ぶりに2%、3月の実質賃金は昨年同月比0.6%増とのこと。今後賃金増加が後追いで物価上昇に追いついてくれば「よいインフレ」といえる。そうするとめでたく年金支給額にも反映して双方丸く収まる。そんなにうまくいくかな?

関東は昨日梅雨に入った。チリ沖のラニーニャ現象は今も継続中とかで、そういう時は梅雨が長引くといわれているらしいが、今年はどうでしょうか。個人的には長引いてくれたほうが35度の殺人的猛暑の期間が短くなるから好みなんだけど。体力ある若者は殺人猛暑のほうがお好みかもしれませんね。

じめじめ梅雨気候が少しでも吹っ飛ぶようにオカリナの軽快な曲を掲載します。

RECOCAのオカリナでどうぞ。

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続・死亡者(超過死亡)の増加⇒日経新聞で報道

今年2月、3月の超過死亡数が異常に多いことがネットで話題になっていることを拙ブログ5月28日の記事で記載いたしました。ついにこのことがメジャーの日経新聞4日の記事で取り上げられたそうです。詳しくは下記オリジナル動画をご参照ください。その骨子は次の通りです。

2月と3月の超過死亡の合計は35,482人。これは異常に多い数字です。復習ですが超過死亡数とは昨年の死亡者数に比べていくら多いか(少ないか)の数字です。なぜ増えたのか。コロナによる死亡者が加わったからだというのが暗黙の理解ですが、これは誤りです。なぜなら、コロナ感染が原因の超過死亡はわずか17%に過ぎないからです。次によく言われるのは、一般の医療がコロナシフトのため十分できなかったからということですが、これも誤りです。なぜなら、救急医療が必要な心筋梗塞や心筋症などの頻度は横ばいであるからです。そこで日経新聞厚労省に取材しました。厚労省担当官の答えは例によって煮え切らないものでした。曰く、超過死亡急増の原因分析はまだできていない。高齢化の増加ではないかという意味不明の回答。コロナ自粛による生活習慣病の悪化の可能性も指摘したとのことです。しかしもしそうなら滑稽なことになります。コロナから命を守るための自粛がコロナ死の何倍もの死者を増産したことになりますから。

実は超過死亡の増加は日本だけではなく世界的な傾向です。例えば昨年の数字を見ると1400万人の超過死亡があり、これはコロナ死亡540万の約3倍にも相当します。これは厚労省はおろか日経新聞もまだ言及していませんが、真の原因はコロナワクチンであると考えるのが最も自然な解釈であると私は思います。余談ですが陰謀論として、コロナワクチンは世界人口削減のための某富豪グループの仕掛けだというのがあります。結果として何か陰謀論通りの進行みたいで不気味な予感がしますが、下衆の勘繰りでしょうか。皆様はいかがお考えでしょうか。

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近藤誠氏の新著

紹介動画をご覧ください。動画のエッセンスは次の通り。

「同書には、英国においてもワクチン3回接種者の感染率が未接種の数倍高いことが報告されています。(註・私のブログで同様の傾向はカナダ、日本でも現れていることを記しました。)その理由を著書では次のように説明されています。オミクロン株はほぼ新型といっていいほど変異している。対してワクチンはオミクロン株以前の型に対応したものであるから効果が減少するのは当然。

 ワクチンによる死亡者と担当医が推定した例は厚労省への報告数だけで1500件以上あるが、審議会は国、厚労省の方針通り因果関係を絶対に認めない。従来のインフルエンザワクチンでも毎年死亡の因果関係を認めているのに今回のコロナワクチン死亡ゼロは極めて不自然不可解であると近藤氏は論じている。

こういう状況下で我々は今後コロナといかに向き合っていくべきか、ということが本書の内容。」

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一食に長蛇の列

お早うございます。

今朝の東久留米地方、早朝小雨でしたがその後お日様が覗き蒸し暑さが和らいで過ごしやすい天気の日曜日になりました。しかし、今朝の新聞を見回すとそんなに浮かれても居られない気分です。

一番気になったのは、働き盛りの年代の路上生活者の急増。支援団体の支給する一食のために長蛇の行列ができています。例えば池袋の公園でははじめて行列人数が500人を越えました。わずか一食のために7時間歩いてたどり着いた人もいるという考えられない日本の惨状です。ただでさえ韓国に抜かれて何も効果のなかったアベノミクスに取り残された人々をほっておいてよいのでしょうか。憲法には最低限の人間的生存権の保証が明記されています。その権利を行使するには受給者側からのアクションが必要。コロナワクチンなどに77兆円計上することが出来たのだから、財源の確保など容易だと思います。我慢せずに役所に申請に行くべきです。むしろ役所の窓口に500人の行列を作るべきです。

◎年金額の減額支給

先日日本年金機構から通知が来ました。内容は今年度の支給額決定通知です。それによると、昨年度の額から4%の減額支給でした。どういう具体的な計算か知りませんが、毎回前年度に諸般の事情を勘案して次年度の額を決めているのだとか。直近何年かの賃金、物価の変動が基準になっています。つまり、物価はデフレで下がり、賃金もそれに連れて下がったということです。では来年は反転するかというと、すぐにはだめで物価上昇が数年続かないとだめです。それに賃金上昇が加味されればいいんですけどね。

いいことも見つけました。

◎ピンピンコロリの見本 読者の投稿欄「声」から

92歳の方。がんの手術で入院。入院加療の末余命3日といわれたので家族が自宅絵引き取って最期を迎えられた。その3日間の過ごし方がすばらしい。人生最後のアクションがアコーデオンやハーモニカというのに感動しました。ピンピンコロリの典型。本当にこういうことがあるんすね。

 

◎東京のコロナ急減

以前にも言いましたが、東京の区部と多摩地方の境にはコロナウイルスの障壁があります。今回もこれが顕著に表れています。

それでも感染者100人以上の区は板橋、世田谷、練馬のみ。コロナの障壁は、北部においては練馬付近のようです。多摩の西の端っこ東久留米ともなるとわずか9,お隣の清瀬2,東大和13,瑞穂6,羽村1・・。

諸物価上向き

政府の方針は物価を平均2%上げること(2%のインフレ)だから見かけはその通りなのだが、実は内容がよくない。家計の収入据え置きのまま物価だけ上がっているからである。物価上昇のすぐ後追いでもいいから家計の収入が上向きになるならいいが、その気配はおろか逆に給与収入が減るとか不安定になる恐れさえある。これは良くないインフレである。

うどんなど粉ものの値上げが大変だと今朝のTVで言っていた。うちの近所のスーパーに2年前鳴り物入りで開店した100円のパン屋。昨日見たらいつの間にか130円のパン屋になっていた。同じ店での100円のコーヒーも130円に。新聞で見ると店頭100円の牛乳を110円にするだけで客足が減ったと書いてあった。130円にもしたらお客がいないのでは、ともったらそうでもなかった。コンビニコーヒーも恐る恐る110円。銭湯も燃料費上昇で大変だ。銭湯は上限額が国で定められている。いまは480円。それを500円にすることが許可された。それに比べればほぼ独占企業の電気屋ガス屋は楽だね。おかげでうちのような夜中までパソコンなどで遊んでいるようなところは電気代で真っ青。明日からは絶対早寝早起きと電気料金請求書を見るたび呪文を唱えるのだが未だ実現していない。

◎今日のRECOCAのオカリナはギターの名手のカラオケをバックにした曲

木綿のハンカチーフ

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神田川

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・天使の誘惑

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氷雨

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