水で籠城@キーウ(キエフ)

新聞を見ていたら面白い記事があった。

ロシア軍がキエフ侵攻が大幅に遅れたのは、中心部への幹線道路に位置する村がわざと水没させて進軍を阻み大回りの迂回せざるを得ないようにしたからだという。短期籠城作戦である。ロシア軍は急いでいるから長期の籠城にはならないことを見越した作戦。秀吉の備中高松城水攻めを思い出した。最も当時とは好守逆転しているが。水深は2m以上だったらしい。現代の戦争もこういうレトロな作戦が功を奏する場合があるのですね。洪水の代償は大きかったものの、首都を守ったという気概が村民に共有されているという。

◎またも厚労省のインチキ

またも厚労省のワクチンパンフレットで虚偽の数字でワクチンの有効性を示す宣伝がされていた。若年層のコロナ後遺症の頻度とワクチン後遺症の頻度を比べた時、前者が圧倒的に多いのでワクチンを接種すべしというチラシでした。ところがこれは数字の誤った扱いの結果で、外部の先生が統計的に正しく計算したら結果は完全に逆だったというお粗末。つまり、未接種でコロナにかかった人の後遺症(心筋炎)頻度のほうが、ワクチン接種者の後遺症頻度よりも圧倒的に少ないという、厚労省チラシとは真逆の結果だったそうです。それでも、米国の場合ですが、幼児の接種をこれから進めていくようです。

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