続・死亡者(超過死亡)の増加⇒日経新聞で報道

今年2月、3月の超過死亡数が異常に多いことがネットで話題になっていることを拙ブログ5月28日の記事で記載いたしました。ついにこのことがメジャーの日経新聞4日の記事で取り上げられたそうです。詳しくは下記オリジナル動画をご参照ください。その骨子は次の通りです。

2月と3月の超過死亡の合計は35,482人。これは異常に多い数字です。復習ですが超過死亡数とは昨年の死亡者数に比べていくら多いか(少ないか)の数字です。なぜ増えたのか。コロナによる死亡者が加わったからだというのが暗黙の理解ですが、これは誤りです。なぜなら、コロナ感染が原因の超過死亡はわずか17%に過ぎないからです。次によく言われるのは、一般の医療がコロナシフトのため十分できなかったからということですが、これも誤りです。なぜなら、救急医療が必要な心筋梗塞や心筋症などの頻度は横ばいであるからです。そこで日経新聞厚労省に取材しました。厚労省担当官の答えは例によって煮え切らないものでした。曰く、超過死亡急増の原因分析はまだできていない。高齢化の増加ではないかという意味不明の回答。コロナ自粛による生活習慣病の悪化の可能性も指摘したとのことです。しかしもしそうなら滑稽なことになります。コロナから命を守るための自粛がコロナ死の何倍もの死者を増産したことになりますから。

実は超過死亡の増加は日本だけではなく世界的な傾向です。例えば昨年の数字を見ると1400万人の超過死亡があり、これはコロナ死亡540万の約3倍にも相当します。これは厚労省はおろか日経新聞もまだ言及していませんが、真の原因はコロナワクチンであると考えるのが最も自然な解釈であると私は思います。余談ですが陰謀論として、コロナワクチンは世界人口削減のための某富豪グループの仕掛けだというのがあります。結果として何か陰謀論通りの進行みたいで不気味な予感がしますが、下衆の勘繰りでしょうか。皆様はいかがお考えでしょうか。

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