日本でもワクチン接種者の感染予防効果疑問について

つい先日厚労省はワクチン接種歴別の感染者のカウントの仕方が間違いであることを認め、正しいとされる方法に改めました。その結果、ワクチン打ったほうが多くの年代で感染率が高いという結果になりました。この結果は一時的でなく、その後の報告でも継続しているようです。

このことは朝日新聞毎日新聞日経ビジネスでも取り上げて報道されたとのこと。特に日経ビジネスでは詳細に論じられ、厚労省に取材の電話をしたそうです。厚労省の見解は、①なぜそんな結果が出るのかわからない②結果についての理由を調査する気はない、という驚くべきものだったということです。それなら厚労省に代わって私がそれらしい理由を考えてみましょう。まず穏やかな理由は「接種者は安心して外出し、未接種者は慎重に自粛するから」。なるほど。しかしそれだったら接種よりも自粛のほうが効果があるということですね。次に、これは深刻な理由。ADE(抗体依存性感染増強)私はこれだと思うのですがね。カナダのデータもばっちり傾向は日本と同じだし。接種するとADEでまずいことになるということは去年フランスの有名な感染学者が警告していました。厚労省はおそらく調査するとADEがばれるので何もしないのだと思います。政府は?河野太郎しはツイッターで些細な問題という認識だそうです。ADEかも知れないということが些細な問題でしょうか。

実は日本の感染研究所ではデータを当初から正しく集計して接種者の感染リスクが高いという統計データを出し続けていたとのことです。今回の騒動は、感染研と厚労省の統計に違いがあることを外部から指摘されて厚労省が自身の間違いを認めたことに発します。その間政府の専門科委員は何をしていたのでしょう。外部の一般人が気づくくらいですから専門委員会は当然知っていたはずです。なぜ1年以上だんまりを決め込んで、ワクチン促進の尻馬に乗ってきたのでしょうか。国には逆らえない?黙っていたほうがお金がもうかるからですか。

さて、去年突然超過死亡数が多くなり今年もその傾向はやみません。さらに気がかりは救急車の出動回数が何割か多くなっているとネットで報じられています。こちらはワクチンと関係ないでしょうか気がかりです。超過死亡や救急車出動履歴にもワクチン接種履歴を結び付けて統計を取るべきではないかと思います。