*言霊
昨日、リチャードギヤさんから「言葉の力」についてコメントを頂きました。言葉の力といえば、日本には古来「言霊」という思想があります。50音の一音一音にエネルギーが宿っていて、その力によって現実が創造されていくという思想です。なぜ言霊に創造力があるか。多少理屈っぽく説明すると次のようになるのかなと思います。
すなわち、まず人は話そうとするとき、一瞬脳の中で文章を書き上げ、それを言葉として発します。ということは、言葉を発するときにはすでに言いたいことは脳の中に脳波として存在するわけです。そして、それが外部に発信されたものが「言霊」であると。言ってみれば微弱電波です。これが外界と接触作用を起こして言霊に含まれる現実が創造される。
興味深いことに、この仮説をもとに、言霊実現器=願望、思いの実現器が開発され市販されています。どういうことかというと、IT技術を駆使して、言霊(つまり願望の言葉)のスペクトルをもつ波形を作り、それを外部に連続発振するという理屈だと思われます。商品名をロゴストロンLという。どのくらいの言霊実現の実績があるかは分からないが、ゼロということはなさそうです。昔からこの手の話は大好きなので、買って試してみようかと思ったら、なんと59万円。広告に出てるということは販売実績があるのでしょうね。
ロゴストロンLの会社は自身いろいろ研究されていて、どんなタイプの願望が実現しやすいか研究成果をだしています。それによると、
・願望は過去形、過去完了形の言葉がよい。
・具体的に
・我田引水的でなく、周囲、地球規模の利益発展に結びつける形で
なされる願望が経験的に実現し易いそうです。
~が実現しました。どうも有り難うございました。という形が望ましいということです。
~が実現しますように、いう言霊は実現能力が弱いということのようです。
それから、宝くじ当選願望のような我田引水はだめですが、宝くじを当てて社会貢献に使うのでよろしくとすれば可能性が出てくるのか興味のあるところ。
これはべつに機械がなくてもできることですから、いろいろの願望言霊を試してみると面白いと思います。私のお試し願望言霊、とりあえずこれにしました。
「私のブログに来てくださる多くの読者様が健康と幸福を得て社会貢献できたことに感謝します。」今日から、ブログを開けるたびにこれを唱えますので、ひょっとしたら皆様に何か良い変化が起こるかもしれません。
*瞑想(TV学問)
瞑想を一日5~10分すると認知症予防になる。
瞑想中は呼吸にのみ集中すること。
これは日米の大学の研究機関の実証研究済みのことです。記憶を司る脳の部位は海馬といいますが、日頃考えや悩み事で酷使されやせ細ってくる。その結果記憶機能の衰え、いわゆるボケが起こるわけですが、瞑想中呼吸に集中することで海馬を休ませることになり、結果的に海馬の機能回復につながるのだそうです。
実験では、一週間で、集中力、認知力テストの成績が何割も改善していました。これも簡単だから試してみようと思っています。