謹賀新年 for2019

謹賀新年
読者の皆様におかれましては新年をいかがお迎えでしょうか。
今年は災害も無く、近隣諸国との軋轢も無い、平和で家内平穏に過ごせる年であってほしいと思います。これはないものねだりも甚だしい願いですが、たまにはこういう年が奇跡のように到来しないかとひそかに思う新年です。
さて、まずは年頭に際しての句。
・茜染め湧水の里大初日
書初めの如くシュプール真一文字
・初富士や誓いの大書黒々と
・一筆を楷書で記す初日記
・遠富士やぶらり七福初詣
・七福に煩悩預け初座敷
・終活も未だ手付かず寝正月
            RECOCA
2019年最初の曲は、知床旅情です。1960年発表というからもう60年も前の曲なんですね。
森繁久彌作詞・曲。知床を舞台にしたご当地ソングです。森繁さんがロケで長期滞在中の作とのこと。のちに加藤登紀子がカバーして全国に広まりヒット曲となりました。知床は初日の出が一番に見られそうな場所なので、年頭の曲に選びましたが、実際には富士山頂だそうです、残念。
それでは、RECOCAのリコーダーで知床旅情をどうぞ。使用しているのは「高価」な方のリコーダーです。
蛇足ですが、この曲の出だし、なんかに似ていると思いませんか。そう、春は名のみの~♪「早春賦」です。作曲者の潜在意識の中に強く印象つけられていて、出てきてしまったのでしょうね、よくあることだと思います。

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