お正月二日目をいかがお迎えでしょうか。
東京多摩地方は、年末寒波の凍るような強風が嘘のように収まって、元旦から穏やかな正月日和です。
せっかく地元に七福神巡りのルートを設定してくれているので、公式行事の前にどんな塩梅か巡ってみることにしました。今までやったことがなく今回が初めてです。五か所のお寺に七体の福の神様がいらっしゃいます。お寺の場所は良くわかっていて、歩くのはRECOCAにとっては自分の庭より簡単なので、公式設定ルートなんかよりもっと最適な裏道に長けています。ですから、旗をもって案内ボランティアをやってあげたいが、当日が大寒波だったりしたら御免被りたいので、ひそかに個人的巡礼に留めておきます。それと全部回ると多分2万歩になると思うが最近経験がないので、万一途中でへたり込んだりしたらみっともないということもあります。
さて、5寺のうちの二つはRECOCA家近傍にあるので問題ないが、残りの三つがめんどう。まず一個目、「米津寺」。これは歩いて3分!禅寺である。今回分かったが、ほとんどが禅寺でした。外観、お堂の中はきれいに磨き上げられていています。どの寺も建立後千年の歴史があるようです。東久留米、やりますね、ただの田舎ではなかった。ただ、檀家も減ってるようですから維持は大変でしょうね。葬式用の立派な会館は具備しているが、それも民間のがあちこちに出来てるから競争が激しくなっていると思います。そんなこともあって、葬儀なんかのお布施については、必ずしも良い評判は聞きません。ひどいのになると、こんな中身のお布施は受け取れません、などと無言で突き返すなんてのもあるようです。住職の気が済むまで、無言でお布施の袋がいったりきたり、まるで現代の禅問答を見るようです。
米津寺はこんな感じです。
次に、家から徒歩10分の「大圓寺」。これも古い禅寺。
あと3寺はもう少し遠い。
まず、「多聞寺」。ここは家から徒歩15~20分くらい。これは禅寺でなく、真言宗だった。見かけは区別できない。
残り2寺は、駅の反対側でさらにうちからは遠い。
まず「浄牧院」。
最後に「法泉寺」
西武電車が選んだルートはこんな感じです。