暑さは彼岸過ぎても

昨日も今日も寒がりのRECOCAが短パンで過ごして快適な東久留米。前代未聞の天変地異だ。暑さ寒さも彼岸までは、去年までのことのようである。

・明日から10%

新聞に影響がリストアップされていた。

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私が影響を受けそうな部分に印をつけた。(ただし通常の買い物以外で)

・郵便料金62円⇒63円、82円⇒84円 

・電車賃

新幹線や飛行機賃は額がでかい。

・火災保険であるが、去年会社を変えたとき、値上げが分かっていたので、5年一括払いで支払いを済ませてしまっている。そのためほんの少し負担が軽減している。

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コレラ

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コレラワクチンが投与される。これで豚コレラにかかった豚は市場に出ないが、ワクチン薬の残留がある。そのため豚肉の輸出はできなくなる。しかし、文脈からは国内流通は可能みたいである。ということは、日本の消費者は自衛せよと暗にアナウンスしているのと同じだ。自衛とはつまり国産豚肉はしばらく買うな、ということ?

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昨日の本の続き。

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・ブランド卵

通常では不必要な栄養成分強化の卵が高価で売られている。代表はヨード分強化卵。しかし、わが国でヨード不足で障害が出たという報告はない。不足ではなく既に昆布やわかめ魚介類で取り過ぎているのだ。過剰摂取による甲状腺障害の報告はいくらもある。ほかにもビタミン強化卵。黄身の色。濃い方が好まれる傾向があるが栄養的に差があるわけではない。鶏の品種による差だけ。ひどいのはエサに色を付けて黄身を増してる例もある。

・養殖魚

ぶり、まだい、トラフグ、ヒラメ、ギンザケ、アジ。これらの共通項は高級魚、刺身そして養殖。高級魚が養殖で手軽に入手できるようになったが問題は薬漬け。肉と同じ構図だ。抗生物質も当然含まれる。本来薬の残留はゼロであるべきだがそれは不可能なので、国は「一律に残留を禁止することは科学的でないし、国際的整合性が取れない」として残留基準なるものをを定めた。つまり実質的規制緩和である。その基準値もなんの安全性の「科学的実験的」根拠もない。国際的整合性が取れない、とは養殖輸入魚にも残留してますよ、という意味にとるべきである。また養殖の配合飼料にも問題がある。養殖のハマチ、フグは寄生虫駆除のためホルマリン漬け。

同じ名の魚でも天然と養殖は全く別物と考えるべき。栄養成分も異なる。養殖魚を選ぶなら産地、生産者、養殖法を知って選ぶこと。なるべく天然ものを選ぶこと。エビは養殖輸入物でも漂白剤、抗生物質大腸菌のオンパレードで一番ひどい。養殖エビを選ぶなら無投薬の粗放養殖のものにする。中国産ウナギは水銀、ヒ素。マグロ⇒激安マグロの正体は養殖マグロ。マグロはダイオキシンに汚染されている可能性が高く、脂に蓄積しやすいのでトロはほどほどに。メジと呼ばれるクロマグロの子供なら汚染は少ない。鰯、秋刀魚⇒ダイオキシン汚染も少なく、栄養満点。安全性が高いのは、ホキ・メロ・カラスガレイなど見たことも聞いたこともない天然魚。スズキ、コハダ、アナゴ⇒高濃度ダイオキシン汚染魚の代表。東京湾、大阪湾のような内湾の魚は避ける。

ここまでやって買っていたら日がくれますね。目をつむって、エイヤーと気合で食べるしかないか。