コロナウイルスを酒で消毒できるといいですね。それを願って前回の「酒よ」の姉妹編「望郷酒場」です。
この歌あんまり聞いたことないかな。吉幾三さんの歌唱です。歌詞を抜いてメロディだけ聞いたほうが私には好みです。
武漢肺炎
日本は中国に次いで世界第二の患者数になりましたが、まだ日本で日本人同士の感染はないのが救いですが、いずれ出てくるでしょう。中国人だけでなく日本人の入国制限もする国がいずれ出てくるでしょう。白人国における、黄色人種差別がそろそろ出てきていますので、東京オリンピックは黄色信号だと思います。
日本の感染症学会のホームページに出た症例報告。一言で言えば、コロナウイルス肺炎遅るるに足らず。特に健康な若者にとっては。と言っていますが、昨日の中国の報告を見ると３４歳の医師がコロナ肺炎で亡くなったと報じていますから、若くて健康であっても油断できない。この方は武漢の眼科医で、SARSの再来肺炎が出たと最初に警告を発した医師で、その為当局に拘束されましたが民間では英雄視されていた方でした。日本では人権重視が強すぎて、非常事態の時はどうしても対応が甘くなります。今回もそうでなければいいですが。
ちょっと気になったのですが、武漢といえば重慶、上海と並ぶ三峡ダム直近の都市です。この界隈は電力不足だったのですが１０年前の三峡ダムで一気に工業化が進んだところです。このダム、相変わらず崩壊近しの警告動画がいくつも出ています。コロナウイルス以外にも恐ろしい爆弾を抱えた都市として注視する必要があります。
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感染症学会ホームページから
「それよりも我々が伝えたいのは、この感染症が特別な感染症ではなく、罹った患者さんは皆さん快方に向かっていますよ、ということです。
これを書いた時点では3例報告でしたが、今はもう少し多くの新型コロナウイルス感染症の患者さんを我々は診療しています。そして、この中で重症の方はいらっしゃいません。
「徐々に見えてきた新型コロナウイルス感染症の重症度と潜在的な感染症数」でも書きましたが、健康な方が罹っても重症化する可能性は高くない感染症だろうと思います。
ただ「だるい」という症状は強いようですし、インフルエンザと比べると症状の続く期間は長い印象ですので、仕事を休まないといけない期間は長くなるかもしれません。
この感染症が広がると、社会に与える影響は決して少なくないだろうと思いますが、健常者が罹った場合に命に関わる可能性は高くないだろうと考えます。
「今よりも、インフルエンザのときの方が辛かった」とおっしゃる患者さんも実際にいらっしゃいました。
一時期「死のウイルス」のように扱われていましたが、実態が明らかになるにつれ、持病のない若い方にとっては決して怖い感染症ではないことが分かってきました。
過度に恐れず、現状を正しく認識し、こまめな手洗い、咳エチケットといった普段から個々人ができる感染予防をより丁寧に行っていきましょう。 」
