作詞・作曲・歌唱 財津和夫 1975年
ほんの小さな出来事に愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた 君の香がゆれていた
たえまなくふりそそぐこの雪のように
君を愛せばよかった
窓にふりそそぐこの雪のように
二人の愛は流れた
想い出詰まったこの部屋を僕も出てゆこう
ドアのカギをおろしたとき なぜか涙がこぼれた
君が育てたサボテンは小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで 恋は今終わった
この長い冬が終わるまで
何かを見つけて生きよう
何かを信じて生きよう
この冬が終わるまで
RECOCAによる替え詞
「この長いコロナが終わるまで
何かを見つけて生きよう
何かを信じて生きよう
このコロナが終わるまで」