日本の現在のコロナ、弱毒化の仮説。

今日(4日、火曜)2稿目の投稿記事です。

この2週間ほど、4月以来の急速な感染者の増加で、すぐに米国みたいに日に何万もの新規患者が出るようになると思ったのですが、1000人くらいでしばらく高止まりしているようです。特徴は重症者、死者の極めて少ないこと。

これに対する説明仮説として、慎重な言い回しながらウイルス弱毒仮設を唱えている人がいますので紹介します。死者が少ないのは現在のところ老人に広まっていないだけということもあるので真相はしばらく経緯を見ないと決められません。

トレンドとしては武田先生の弱毒仮設は正しいと思います。ウイルスは宿主なしには生きられません。ですから強毒に変異したウイルスは宿主を殺してしまうから拡散しようがないのです。致死率の高いSARSが直ぐ収まったのはその理由です。新型コロナは2週間で突然変異するそうですが、強毒に変異したものは長期間流行せず、時とともに弱毒ウイルスが優勢になり宿主との共生関係を築いていきます。

ただあくまでも現在のデータに基づく仮設なので、必要な防護行動は継続すべきです。

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