三日坊主はのがれた。

◎早朝広場運動プロジェクト。今朝もやったのでとりあえず三日坊主は免れた。いつまで続くか。それにしても今日は20度近い予報。急に梅桜が気になる陽気になったせいで運動もできるが、また寒気が来たとき続くかが問題です。

地震

夜中の地震、東久留米も結構長時間久々に揺れました。震度6の地域の皆様お見舞い申し上げます。携帯への緊急地震速報ですが、揺れ始めと同時なので机の下にもぐる時間がありません。これが技術的限界かな。この地震M7.1なので本来すごい規模なのですが、深さが60kmだったので助かりましたね。もし、20とか30kmだったら震度7とか津波とかの深夜の大惨事で、コロナ、森氏問題を吹っ飛ばす可能性がありました。神様が少し手加減してくださったようです。

◎差別と五輪

なんか新聞TVの論調だと、五輪というのはすごくピュアな理念の下に行われる大会みたいですけれど、実際は紙切れだけの理念に思えます。IOC自体もすごいお金まみれの汚れた組織です。森氏発言の時もはじめ「森氏謝罪しているのでこの問題は終わり。」と森氏会長継続賛成の態度だったのですが、しばらくして大衆迎合してころっと批判側に寝返りました。不思議だなぁと思っていたら、実は五輪最大スポンサーの米国のさるTV局の意見に迎合しただけの話、という識者の裏話を聞いて、な~んだという感じです。結局IOCは自身のブランドに傷がつくことを極度に警戒しているのです。何故なら資金集めに支障をきたすからです。

来年中国で冬季五輪が開催予定です。しかし、今や中国といえば人権、特に特定の国人種迫害の国であるということは国際的に知れ渡っています。これは一番五輪憲章に違反しているのではないでしょうか。森前会長の差別発言(私は厳密にはそうではないと思っていますが)を強く糾弾している新聞TVはこれをどう考えているのでしょうか。日本のやることはだめで中国ならいいと思っている?

この問題について、ネットで見た中国の新聞社説では、「政治は政治であり、スポーツはスポーツであり、分けて考えよ」と都合の良いことを述べています。この理屈でいくと女性差別問題もスポーツの世界に持ち込んではならない、ということになります。

社评:煽动“抵制冬奥会”的势力决不会得逞(ネットで日本語訳ができます。)

◎病床ひっ迫問題

今朝の新聞も相変わらず病床ひっ迫

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やもうえず自宅待機している人は全国で1万人とも書かれている。新聞は淡々と事実を述べているだけ。それでオピニオンリーダーの使命が果たせるのかあきれ返ったスタンスだ。

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右端の数字は病床数。上段は2月4日、下段は2月11日時点の数。比べるとほとんど増えていないことが分かる。相変わらず厚労省都道府県がさぼっているからだ。協力しない病院名を公表できるようになったのだから、どんどん伝家の宝刀を抜くべきだ。