英国のデルタ株(6月)・ある資料

24日夜中見つけたユーチューブ動画ですが、たまたまメモを取っておいたので数字だけ簡単に紹介します。オリジナル動画を貼り付けようとしたのですが25日朝非公開になっていました。どういう経緯でこうなっているかは分かりません。なので数字の詳しい説明はできませんが、数字の言わんとしていることには一つの実例として意味があると思うので紹介しておきます。

原資料は今年6月英国においてコロナデルタ株感染発症して入院した患者の死亡率についてです。非公開にされた動画では、英国保健省の公式データの数字しか言及してなくて動画作成者の意見も感想も述べてないのになぜこうなっているのかさっぱり見当つきません。

私が注目した動画のエッセンスは以下の通りです。

・入院患者の中にはワクチン接種者(アストラゼネカ)と非接種者が混在する。

ワクチン非接種者入院数 35521人

接種者でコロナ罹患入院数 4087人

RECOCAの感想:これを見る限りワクチンに発症を抑える効果が非常にある。

問題は次の死亡率。

非接種者の死亡率 0.096%(死亡者数34人)

接種者死亡率 0.6%(死亡者26人)

ワクチン接種者の死亡率は非接種者の6倍。

・RECOCAの感想

ワクチン接種後は、コロナにり患しないように細心の注意が必要である。かかりにくくなっているが、罹るとやばいかもという意味。