この寒さの中、庭の畑に数輪の真紅のバラが咲いている。あと少しで満開を迎えようとしているところ。
アイルランド民謡にトーマスムーアの詩による夏の名残のバラという曲がある。夏が過ぎてもけなげに咲き残っているバラを歌ったものだが、うちの庭のは四季咲きのバラだそうで、別に寒さの中にけなげに咲いているのとは感じが違うようだ。
実は夏の名残のバラという曲、日本に輸入されて庭の千草という歌詞で広く、特に女学生に愛されてきたのをご存じだろうか。
ではRECOCAのオカリナで夏の名残のバラ（庭の千草）をどうぞ。
2年前にアップしてあるものです。
◎さて、12月に入ると間もなく冬至になる。冬至を迎えると、東久留米駅西口のテラス（高台）はカメラマンで大賑わいになる。ダイヤモンド富士の絶好の撮影ポイントだからである。ダイヤモンド富士とは、富士山頂に真上から日が沈みダイヤモンドの輝きを見せる現象である。丁度こんな感じ。この写真は東久留米在住のプロの写真家の作品。
しかし今年はこんな光景をここのテラスからは見れない。なぜなら先日テラスが閉鎖されたからである。こんな大事な観光スポットを何故、と思ったら張り紙がしてあった。なんとこのテラス、耐震に問題があることが判明した。といってまさか取り壊すのではないでしょうね。よろしく善処願います。改修費は西武電車と市との折半かな？
