コロナ患者数のカウントの仕方が26日から簡略化された。医者や保健所は軽症者を省いて報告してよいことになった。報告の手間が減って仕事が楽になるのだそうだ。そのため9月26日から報告されるコロナ患者数は、実数より少ない数になっているはず。我々も数に一喜一憂する必要がないというメリットがある。しかし、コロナ情勢を分析する部署は困るのではないか。たとえば、京大の8割おじさんとか。正確な患者数がないと実効再生産数などの計算ができないのではないかな。そういう負の影響は考慮しているのだろうか。
実は不詳RECOCAもあるいは困るかも。と言ってもたいしたことではないが。行きつけのボランティア先のドアは現在固く閉じているが、開けるか否かの判断は巷の流行の具合、つまり患者数の多寡で判断していると思う。その判断材料ががないとなるといつまでもオープンしてくれないのではないかと恐れている。
さて、コロナ患者数の報告が実数でなく不正確になったことを受けて、朝日新聞は表示の仕方を変え、従来の第一面表示から格下げした。
9月25日:一面右上特等席表示
9月26日から
東京版
さらに、東京版には区市町村別感染者数の図が毎日載っていて、これを見るのが楽しみだったが、東京都は26日からその公表を中止したとのことで、新聞にも出なくなった。残念だ。記念すべき最終掲載の図。(26日)
千代田区すごいでしょう。
◎コロナの病状についてですが、本体は軽くても後遺症は油断ならないようです。この状況はコロナワクチンによる後遺症が深刻で油断ならないのと同じのようです。まさに前門の虎後門の狼状況です。その症例がネットに出ていました。コロナ病後遺症もワクチン後遺症もキーワードは同じです。それは倦怠感。トイレへの移動はおろか、箸の上げ下ろし、歯ブラシ持つのも差しさわりのあるというおよそ尋常とはかけ離れたレベルの倦怠感です。もちろん寝たきり。1年後やや軽快の例もあるが、一生治らないと宣告される例もあるといわれています。オミクロンの場合、無症状、軽症にかかわらず後遺症は一人前と言われているから厄介な問題。今後は後遺症対策の充実にシフトするべきです。
オミクロン後遺症例
「本当は私が介護されたいのに・・・」20代娘のおしめを替える母 急増するオミクロン株“後遺症” 倦怠感の重い現実 | TBS NEWS DIG (1ページ)
ワクチン後遺症例
気の毒なのは原因がワクチンである蓋然性が極めて高いのに国の補償ゼロであること。700万円以上の医療、諸経費全額自己負担が重くのしかかる現状。
さらに悲惨なのは家庭内殺人まで起こる。4人家族の夫がコロナで急死。同時妻子供二人もコロナ。悲観した妻が子供二人道連れを強行未遂。
「ママもう無理。一緒に死のう…」あの病で夫が死亡 わが子刺した母親が語った“絶望” | TBS NEWS DIG (1ページ)