介護保険で手摺りがついた

うちの奥さんの初めての介護保険

ダメもとで申請したら要支援を付けていただいたので、念願の手すりを付けることにした。限度額は20万円(1割負担2万円)なので、いっぱいに使って各所に5か所設置できた。

きっかけは1年前から足元が怪しくなり、バス乗車中の転倒で救急車騒ぎとなったこと等である。玄関わきにバレーの練習場のような手摺りが付けば、足の体操が常時出来て都合がいいのではないかという単純な発想である。つまり一種の体操器具のつもりでもある。せっかくなので、ケアマネージャーさんの助言通りに階段とか風呂トイレにも設置した。要支援だとほかにもバス送迎付き体操場(月額4万円⇒1割負担4千円)とか押し車のレンタル(1割負担月額3百円)とかあるとのことなので、全て試みることにした。

月額4万円の送迎付き体操場は、自転車こぎとかいろんな器具があり高齢者用にインストラクターが付く。ここで足腰を鍛えて「要支援」を脱出するのが目的である。

介護保険の手すりは非常に頑丈である。どんなに乱暴に扱ってもまず壊れそうに見えない。