ドイツの脱原発・他

◎ニュースによると、ドイツでは2011年の日本の福島原発事故を教訓として自国を脱原発政策に舵をきった。そして、段階的に17基の原発を停止しこの4月15日をもって最後の3基が停止し、めでたく脱原発が実現した。福島事故を見て原発の危険性を察知して脱原発を決断したのはメルケル首相。この方は物理学者でもあるので物事の真髄を見抜く能力に長けた賢い方である。脱原発は経済の発展を損なうから良くないと日本の識者が言うが嘘である。ドイツがそのよい例。ドイツの経済は順調でGDPはプラス、EUを牽引する存在である。翻って、ものの本質と先の読めない首相の原発回帰政策に翻弄される日本。高齢者を増税地獄に貶める暗愚政策と相まって悲惨な将来が待ち受けるであろう。現在統一地方選挙の真っただ中。意思表示は今しかない。

◎コロナが一段落して高齢者ホームからのオカリナボランティア依頼がぼつぼつと復活し始めた。3月のボランティアの時の写真。

◎自宅のベランダわきに一本だけ夏ミカンの木が植わっているが、これが毎年何百個と実を付ける。ところが去年はどうしたことかほとんど実をつけなかった。もう寿命かと心配していたらそうでもないようである。今朝気が付いたらすごい数の小さい実がついていた。今年は復活しそうである。

◎庭の牡丹

◎広場花壇の芝さくら