相変わらずほぼ日本一の酷暑in東久留米

今日(12日)もすごい猛暑。ネットで今日のお昼ごろの気温ランキングを見ると酷暑は都心から多摩西部に集中している。10日予報を見るとこの状態が一週間以上続くみたいだ。

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高温一位は38.8度の八王子。八王子は多摩西部の中心都市だ。続いてわが東久留米の隣町の所沢が7位37.4度。東京都内も37.3度。しかし同じ東京都内でも海岸に面した江戸川臨海では31.7度。海岸埋め立て地の中部空港でも31.6度。海の恒温効果は素晴らしい。海は大事に守らなければならない。今回は酷暑の悪名高き名古屋、京都は34.6、33.7で大したことない。沖縄、九州、四国中国地方も大したことなさそうでご同慶の至りだ。

昨日はオカリナボランティアの日だったが、酷暑で頭がボーっとして車の運転が怪しくなりそうなのでキャンセルした。

 次に涼しい話題。東久留米⇒かっこうの里になった?

この4,5日朝6時か7時ころになると、突然「カッコウカッコウ、々、・・・・」と数分間音が聞こえる。はじめは近所の家のカッコウ時計が壊れたのかと思った。しかしそうではなく本物のカッコウ鳥が鳴いているのだった。カッコウは渡り鳥で大陸から初夏に日本に渡ってくる。カッコウの声は夏の到来を意味すると書いてあるが、物には例外があるのだろう。あまりに暑いので鳥も季節感が狂ったのかもしれない。

◎アクセルとブレーキを同時に踏むとどうなる?

マイナカードによる紐づけミスで個人情報が漏洩した一連の問題で個人情報保護委員会がデジタル庁に立ち入り検査をすることになったと先に報じられた。この委員会はデジタル庁とは関係のない独立の組織である。ところが何と同委員会の特命担当相を河野デジタル相が兼務している。どうなってるの、これ??。

◎国民個人一人ひとり個別の箱が役所に備わっており、ラベルには個別の番号が振られている。この箱をマイナポータルというらしい。この中にはその人のいろんな個人情報がはいっている。例えばこんなのが。

生活保護受けてるとか、予防接種嫌いだとかが、他人に開けられると一瞬で知られてしまう。国はこういう情報を管理してその個人の性格、氏素性、信条、お上に対する従順さ加減を把握したいのだと思う。把握してどうする、ということについては民主主義国家である以上今は恐れることないが、いつかそれが建て前に過ぎない政府に牛耳られるようになった時が問題である。その時マイナポータルは庶民にとって恐怖の玉手箱と化す可能性があることを頭の片隅に置いておいた方がよいであろう。しかし、そんなマイナス面は利便性向上という大きなプラスに比べれば取るに足らないことだと思えば推進賛成すればよいし、いつの日か牙をむくかもしれぬマイナス面が心配なら反対の立場を貫けばよい。コロナワクチンと同じだ。